- 12inch
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Sj Tequilla
SOT 01
Shot Of T
- Cat No.: SOT01
- 2020-09-20
90年代期の<20:20 VISION>で活躍し、この数年のエレクトロ・リヴァイバルに呼応し好調なリリースが続くCARL FINLOWを皮切りに、NO MOONやTEXTASY、DAWLといった気鋭らを機微よくピックアップしてきたMITCH HUNTER & MAX SPITTALによる注目レーベルに、<SHOT OF T>主宰のNAOTA MATSUDAことSJ TEQUILLAが登場!淡いフローティング・ラインに差し込む、ブックなベースとロウなパーカッション・グルーヴ、鳥の囀りにハイハットがスプラッシュする”Sanya”(sample1)、同系の美しいトラックにバスキングで鍛えたアシッド・シーケンスが奥行きを与えた”Sweet Salts”(sample2)もお見事。パーティーの余韻に浸る午後の微睡み”The Day After”(sample3)など、全4トラック収録!
Track List
先ず、東京〜札幌からベルリンへと拠点を変えながら、昨年にはCREYMOOREのレーベル<PLUIE/NOIR>から12インチを発表したファビオことYUZO IWATAとのALMOST EAST名義での共作、バスキングで磨き上げたTB-303が唸り上げながら後半にかけて恍惚なシンセ・アンビエンスに包まれゆく”Sonomannma East”(sample1)、詳細不明のエイリアス・KOMPLEX TWINZNEEでは、アナログな変則ビートを繰り出す深淵な電子ドローンから歪曲したノイズも程良くディープな仕上がりのインテリジェントなテクノ〜エレクトロ”East”(sample2)も要チェック!MASAKI YURAとのTHERZBERGERS名義のアシッド・トラック”Oh Oh Oh Acid”(sample3)も乗り心地抜群、全5トラックをコンパイル!ラベルにはSOL-Gの姿が捉えられています、是非どうぞ。
DJ FETT BURGERことDJ DOGとJAYDA G主宰の〈FREAKOUT CULT〉から、SOTOFETTとFETT BURGERの〈SEX TAGS MANIA〉兄弟の日本ツアーにも同行したベルリン在住のSJ TEQUILLAことDJ BLANKEY。12インチ・リリースです。DJ DOGことFETT BURGERとJAYDA Gのリミックス(sample_2)も搭載の4 TRACKS デビューEP。Conditionel1 & 2独特の世界を描いていて結構いいです。FETT BURGERがリリースを決めたのもわかる。「Sweet Salt」のレーベル主宰の二人によるリミックスもじっくりユニークな世界。 (サイトウ)
Track List
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APHEX TWINの”Jynweythek Ylow”みたいなプリペアード・ピアノみたいなサンプルをリヴァースさせた、鋭いウワ音がカッコいい、ベルリン在住の謎のアクト・DJ4167をフィーチャリングした冒頭トラック”Session 01”(sample1)がズバリお薦め!さらに復興するイタロハウス・リヴァイバルな、恍惚のシンセメロディーがエーテル体となって浮遊するオフビート・トラック”Session 03”(sample2)、レイドバックした憂いのピアノやスウィープするシンセもハマれる洗練のディープハウス”Session 04”(sample3)もナイスです。