〈Transonic〉、〈Soup-Disk〉を拠点に90sの東京の音楽シーンを象徴する一人Takahiro SuzukiのSuzukiski名義のレア音源が〈Saisei Records〉からアナログ再発されました。93年のプライベートリリースしのちに〈Soup-Disk〉から再発される「Thought」に、〈Transonic〉からリリースされた「Build (Extitute Mix) 」も追加してリマスターアナログ化。インサートシートには原雅明の解説に加え、2003年にレイハラカミによって書かれた「孤高のメガネ男が見た大いなる明日への夢、あるいは妄想についての考察。その１」というテキストが添えられています。アートワークに使われているのは本人のイラストだそうです。メチャクチャいいジャケ。 (サイトウ)

現在のヨーロッパ・シーンの最前線ともシンクロ＆マッチした、どこか和の侘び寂びも感じさせてくれる永遠に色褪せない唯一無二の謙虚な傑作。瑞々しく爽やかなジャジー4/4イーヴンキックが心地いいA1「Take It Easy」(sample1）、A2「Skyline」(sample2）に盟友でもあった故レイハラカミが参加した事でも話題になった貴重なヴァイナル。スキマとスペイシーなエレクトロニクス＆パーカッションが控えめ有機的に活かされたB1「Udon」もユニーク。探されていた方も初めて目にされる方も、この機会をぜひともお見逃し無くどうぞ。Side-A：33回転となっておりますが正しくは45回転となります。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)

現在のヨーロッパ・シーンの最前線ともシンクロ＆マッチした、どこか和の侘び寂びも感じさせてくれる永遠に色褪せない唯一無二の謙虚な傑作。レイハラカミを彷彿させる、やわらかなシンセ鍵盤さばきも心地よすぎる名曲A2「Park」(sample1）、ブレイクビーツ的ドラムと4/4初期衝動的フレッシュな出会いが結びついた珠玉のタイトル・トラックB1「Young Jam」(sample2）、疾走感と心地よいシンセのコード感がSUZUKISKIならではの世界観のグルーヴを醸し出しているA1「Teilite」(sample3）もどうぞ。探されていた方も初めて目にされる方も、この機会をぜひともお見逃し無くどうぞ。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)