DAN PIU, THE JAFFA KID, AC$などのユニークな才能が集う〈SAKSKØBING〉より。オールドUSとリンクするアシッドベースが印象的なディープハウス「If Im There」(sample1)。ハイトーンなシンセ、エレピの美しいリードの重なりを聴かせる「Way We Feel」(sample2)まで、多幸感に満ちた上質ディープハウスコレクション。 (Akie)

デトロイトにあるユース・センター「YOUTHVILLE」で子供達にミュージック・プロダクションを指導することに重きをおいているベテラン・プロデューサー・MIKE HUCKABYによる”Low Sentiment (Mike Huckaby Remix)”(sample1)や、YOURHIGHNESSとのプロジェクト・ULTRACITYのメンバーであるストックホルム・RAAMによる”Calm Imagination (Raam Remix)”(sample2)あたりのディープハウス路線から、デンマーク地下集団〈REGELBAU〉からCENTRALの弟でもあるDJ SPORTSによる、アートコア・ジャズ〜フュージョニックなドラムンベースに仕上げた”Gradual Atmosphere (DJ Sports Påtiån Mix)”(sample3)や、＜FREAKOUT CULT＞でお馴染みのヴァンクーバーの美女・LNSことLAURA SPARROWによる、インテリジェンスなベース〜アンビエントな”Factory 141 (LNS Remix)”など、全5リミキシーズを収録です！

90年代中期から'00年代初頭にかけて〈GWM〉を運営しながら自身のトラックを発表したあと暫くの休止期間を経て、’14年に活動を再開させたベテラン・プロデューサー・TAKECHA氏の、90年から’13年あたりまでに制作されたというアンリリースド音源集「DEEP SOUNDSCAPES」、全12トラック収録のダブルパックでリリースです！

ロンドンのSUTHAN LOGANが主宰するレーベル〈HHATRI〉から、寺田創一、横田信一郎氏の音源のリリースに続いて、滋賀、関西を拠点に活動されているTAKECHAこと福島武司氏の音源をリリース！A1は95年の未発表とのことですが、ミニマルなループ感覚、タイム感覚、音響的ユニークさ、ハードウェア、マシーンビートとシンセサイザーのグルーヴが素晴らしい傑作。現行の音源も含まれているようですが、レトロなエレクトロニックの魅力をハウス・フォーマットに落とし込んだような感じでとても良い。名前は知ってましたが、関西でこんなことやってた人がいたとは。良いダンス・ミュージックです。推薦！ (サイトウ)