- 12inch
- Recommended =
- New Release
The Bees
Mamezala / Never Give Up
La Casa Tropical
- Cat No.: CASA1202
- 2020-06-17
SOWETO、南アフリカ産ジャズ、ジャイブの発掘を行ってきた<UBUNTU>のサブレーベル<EGOLI>からリリースされたコンピレーションにもフィーチャー、90年前後の南アフリカ産のクワイト〜バブルガム・ポップのリリースを多くのこす名門<ON RECORDS>から'88年にリリースされたTHE BEESのアルバム、ヨハネスブルグのアフロ・スペシャリスト・DJ OKAPI a.k.a. DAVE DURBACHの<AFROSYNTH>からリイシュー!DON LAKAも在籍したUMOJAや、SENYAKAなどの音源をレコーディングしていた「CUT 'N MIX STUDIOS」のオーナー・STEVE COOKSもメンバーということで、当時の先端であるリズムマシン、シンセサイザーを駆使し、ポップや哀愁も聴かせるプロト・ハウス〜ダンスホールサウンド。
HOLISTICからリリースしていたEXPLODING THUMBSの進化系。既にメジャーアーチスト。PAUL BUTLER率いるBEESの2ndアルバムからのシングルカット。より中期STONES的なR&B、ブルース色濃いロックン・ロール。かっこいい! (サイトウ)
ワイト島出身のマルチインストゥルメンタリストによるデュオだったA Band of Beesが、本作では6人組となった、THE BEESの3rdアルバム。ワイト島のバンド自身の地下スタジオ、The Steam Roomsで自己制作された。
Artwork By – Tim Watkins
Engineer [Co-engineered By] – Alex Scannell
Management – Jo Hillier
Mastered By – Mandy Parnell
Mixed By – Paul Butler
Producer – Paul Butler
Written-By, Performer – The Bees
Track List
ページトップへ戻る
フレッシュなハウス(KWAITOの前身)にインスパイアされたサウンドを取り入れた”THE BEES”、特徴でもあるシンプルなハーモニー&キャッチーなメロディであるバブルガムが80年代後期の南アフリカにはまらず、当時の売り上げは伸び悩み。このセカンドシングルも、25年近い年月を経てオンラインが普及し、オブスキュア・アフロをDJ達が探し求める中で再評価の眼差しが向けられて入手困難品に。当時の先端であるリズムマシンのチープな鳴りにソウルフルなアフロヴォーカルがコントラストを為した「Mamezala」(sample1)と、ギターカッティングと高音シンセがくすぐるファンキーアフロディスコ「Never Give Up」(sample2)。 (Akie)