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- New Release
Woodman
SPRINKL 02
Wood Tape Archives
- Cat No.:
- 2018-07-03
1997年、レーベル
CLUB MUD名義でリリースした寒冷地におけるレイヴ」をイメージした「Polar Rave」の第2弾。寒冷地のキーワードは、虹釜太郎氏主宰の360° RECORDSからのオフィシャル1STアルバム「Alaska」に繋がるアラスカ3部作の第2弾。「ウッドの坩堝 woodman archives」によると、愛機ヤマハのミュージックシークェンサー:QY70の使用はここから始まっているらしい。 (サイトウ)
WOODMAN名義での2006年アルバム!C-14 EAST名義では、新しい路線を見出しつつ、このWOODMAN名義では名作「COFFEE HOUSE」「SEAFOOD HOUSE」期の音を受け継ぐゲトーテックなファンタスティック・エレクトロ!ノンストップ全50分!音もハートもディープで繊細かつ、まっすぐ全速力でに突き進む感じにこれぞWOODMANな傑作です! (サイトウ)
きました!WOODMAN待望の新作です!、「Warrior Angel」から実に7年ぶり「One Loop Beyond」。一曲目からいきなり、謎。へんてこリズムオーケストラ。それぞれのリズムが自分の時間軸で自由に音を奏でているような、ポリリズム、ポリフォニー、もしくはバグッた遊園地的カオスがおりなす音の群像劇。あまりの曲がりっぷりに、脳みそが知覚を修正して調和を産みだす様な妙な心地よさと中毒性が麻薬的。スリリング、壮大な幻がごときエンターテイメント、紛うことなき傑作です。アートワークとプロデュースは、レーベルHTC communicationsのhitachtronicsとのコラヴォレート、曲名もいちいちWOODMANらしいタイトル。偏執狂なこだわりに脱帽です。シュトックハウゼン(ウォークマンもカールハインツも)、ゲットーエレクトロもリカルド・ヴァラロボスも 「四カ国親善麻雀」も大好きだというあなたに送るアルバム。「New Masterpiece for your sound Experience」。ウッドマンッ! (サイトウ)
WOODMAN新作! WOODMAN流GORGE(ゴルジェ)に挑んでます!QY-70のみというのも驚きのユニークでクレイジーなエレクトロニクスの面白い音像。いびきのうるさいタイトル曲、ガムランやゴングのアジアン・リズムの表現なんじゃないかと思ってしまうようなリズムのユニークさの「あの巨大しゅうまい & パオヅに登って...(以下略)」。大野松雄ばりのエレクトロニクスギャグ大作「 タノシータマシータクシー 」。ゴルいんだかどうだか、WOODMANワールド全開の謎の山岳エレクトロニクス、大自然感そしてスリープ感ありますね。音楽史上もっとも手に負えない鼾です。音聴いて、ジャケながめて、タイトルみて、裏タイトルみて、中ジャケながめて、音聴いて、タノシー (サイトウ)
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ラジカセを使ったミックス、というよりかはどうやって録音したのか謎でラジカセをむしろ楽器的に使ったと思われるもの。狙ってか狙わずか、ミュージック今クレート的でもあります。ミックスでありながらもこの圧倒的オリジナルさはWOODMANならでは。 (日野)