UKG, アーリーハウス、RAVE、90s R&B、イタロ・ディスコ、IDMさまざまな要素を吸収しながら、独自の世界を築き上げる手腕、サインフェルドという名前に象徴されるユーモアのスタンスと、スリーヴのアートワークに象徴されるようなマジカルな世界を確立。様々な人を魅了してきた熱量があります。NINJA TUNEからの話題作。 (サイトウ)

享楽的かつ歪んだメロディーが刺さるソリッドなエレクトロ・チューン”Sakura”(sample1)、幻想的なウィスパー・ヴォイスが浮かんでは消え行くグライミーなブロークン・ベース"Sagrada"(sample2)、ベルジャン・レイヴやプロトなアーリー・トランスな雰囲気がたまらない”Belvedere”(sample3)など、全４トラックの”桜EP”！

フロアーフィラーなLO-FIヴォイス・サンプル使いのヘイジー＆ブレイクビートなハウストラック”Houz Low”&”Unknown”の両トラックは勿論の事、ゲットー＆ブリープな腰使いでバウンシーな”Listen Up”(sample1)や、UKガラージなフィメール・ヴォイスのカット＆ダブ具合にミステリアスなメロディーが乗る”Why The Hype”(sample2)はズバリお薦め！ちょっと短めですが、アンダーグラウンドをレぺゼンするヴォイスとはうらはらに、ファンタスティックに抜けの良いシンセが気持ちいいラストトラック”707020”(sample3)もいい感じ、全５トラック！