ここ最近だとMONOPOLY CHILD、TYPHONIAN HIGHLIFE等。古くはまだVAPOURWAVEなんて言葉もなかったカルフォルニア時代はJAMES FERRAROをパートナーにTHE SKATERS等々多数のカセット、、DucktailsとのEGYPTIAN SPORTS NETWORK、 TOMUTONTTUとのTARZANA、VODKA SOAP etc...現在はベルギーでLIEVEN MARTINSたちと、振り返るとすごい経歴だけど、本人はマイペースに活動続けているSPENCER CLARK。STAR SEARCHERS名義でのCD2枚組のアルバムです。一緒に来日したROMAN HIELEが全面的に参加しています。ニューエイジ、レトロでサイファイなサウンドヴィジョン、本人は「チルドレン 's」、「Neo Trance」などと茶化していますが、Roman Hieleとのヂュオで披露したライブも素晴らしく会場にいた人たちの心を深く揺さぶった素晴らしい内容。 (サイトウ)

LIEVEN MARTENS MOANAやJAMES FERRAROとのプロジェクトはじめ、MONOPOLY CHILD STAR SEARCHERS、TYPHONIAN HIGHLIFE等々 滝に渡る変名を持つSPENCER CLARK(この名前すら本名ではない)のニュープロジェクトSTAR SEARCHERS。カセットシーンのユニークな個性。昨年2枚組のCDをセルフリリースし、このプロジェクトで来日も果たした「Avatar Blue」。 〈DISCREPANT〉と、共同リリースだった「Avatar Blue」に続いて「Avatar Blue 2」。入荷しました！ (サイトウ)

JAMES FERRAROとのSKATERS以降カセットシーン、NEW AGEエクスペリメンタルのパイオニア的存在でもあり、昨年盟友DOLPHINS INTO THE FUTUREと来日も果たしたSPENCER CLARK。TYPHONIAN HIGHLIFE名義でのアルバム、ストックしました。見開きスリーヴのLP+ステッカー,インサートシート、ダウンロードコード月。SPENCER CLARK名義に続いて「貝の世界」。どうぞ視界と思考を閉じてイマジネーションの音のなかへ。「椅子の脚ーその管状の丸みの。。。磨き上げられたなめらかさに..超自然的な美を見出し数分間、いや数世紀だろうか」魅了され凝視したオルダス・ハクスリーのように。 (サイトウ)

電子音楽/じっけんおんがく/ストレンジ・ミュージック・ファンに名高いドイツ、ケルンのレコードショップA-MUSIKの名物店員でSONIGを主宰するFRANK DOMMERTが、まだA-MUSIKができる前に製作した1990年のアルバムをスペンサー・クラークの〈PACIFIC CITY SOUND VISIONS〉が再発！オリジナルはFRANK DOMMERTがSONIGをやる前にカセットをメインにリリースしていた自主レーベルENTENPFUHLからのリリースで、スモールレーベルだが翌年には、GASTER DEL SOL以前のJIM O'ROURKEのごく初期アルバムもリリースしている。H.N.A.S.(HIRSCHE NICHT AUFS SOFA)のCHRISTOPH HEEMANNプロデュース。フィールド・レコーデイング、エレクトロニクス、テープ・エディット、コラージュによる音響サウンド。スペンサー・クラークの近作に通じる、DIY感覚と幻覚のようなイマジナリティー溢れる。名作。 (サイトウ)