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Prins Thomas
9
Prins Thomas Musikk
- Cat No.: PTM009LP
- 2024-07-30
先日の「8」と連作となるニューアルバム第2弾。PRINS THOMAS「9」。アナログ入荷しています。
Track List
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コロナ・パンデミックによって全世界的に生活が一変し、殺伐とした雰囲気に息苦しさを感じつつも、なんとかその中で新しいことや今まで目を向けてこなかったものに希望を見出すように取り組む人たちは多くいて、PRINS THOMASもその1人だったようです。PRINS THOMASがこれまで溜めておいた未完成のトラックから生まれたニューアルバム"8"は、彼自身が「私の作品の中でベストだと思います」と評するように、全体的に音がまとまっていてクオリティーが高いだけでなく、音それぞれの意味がはっきりしていて確固たる世界観が提示されていて素晴らしいです。ジャズピアニストの名手Bugge Wesseltoftとの共作B1."Sunroof Down"(sample1)では、温かみのあるベースを下地に、エスニックな雰囲気を醸し出すメロディとジャジーなシンセサイザーが繊細に調和することで、陽気なバレアリックが演出される。あるいは良き80年代ポップス風の楽観的なシンセリード、牧歌的アンビエンス、荘厳な中低域のベースシンセ、それぞれの絡み合いが楽園を生む、聴きどころ満載のレフトフィールドなディスコハウスA1."Kjære Mamma"(sample2)も良いです。他のトラックも高い完成度。そしてPRINS THOMASが全体を通して感じてほしいと語っている「トンネルの先にある光」。それは彼にとっての楽園なのかも。全曲必聴です!! (Ashikaga)
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PRINS THOMASここ最近また新たな次元に突入した感あって、かなり内容いいです。クラウトロック、エレクトロニック、アシッド。プログレッシヴで、ミニマル感覚、サイケデリックな感覚、トランス感覚が独特な感じで炸裂しています。GET PHYSICAL MUSICやINNERVISIONSでもリリースしているイビザのEAGLES & BUTTERFLIES、Barrattの二つの名義でCHRIS BARRATTがリミックス。 (サイトウ)
PRINS THOMASのアルバム「Ambitions」のリミックス企画第2弾。A-SIDEは、フランクフルト、ミニマル・ハウス、エレクトロニック・ダンスの奇才ISOLEE。ユニークに絡み合う電子音、旋律、ビート。独特のファンクネスとグルーヴのうねりを産み出しています。B-SIDEは、「Urmannen」をセルフ・リミックス。ダビー・トライバル、ディープに展開していくミニマルでプログレッシヴなダンス・トラック。 (サイトウ)
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ベルリンの<MIDGAR>からの諸作や<THE BUNKER NEWYORK>からのシングル”Question And Answer EP”は、テクノ方面のみならず幅広いコアな層にも支持された国内屈指のテクノ・プロデューサー・WATA IGARASHIによる2ミックス、高速で放射されまくる気泡のようなバブルがドリフトする”Bronchi Beat (Wata Igarashi Exhale Remix)”(sample1)、呪術的な電子ドローンのハーフテンポから徐々に浮上してくるPRINS THOMASらしさのアルペジオをキラーなサブメロディーを加えて涅槃へと導く”Bronchi Beat (Wata Igarashi Inhale Remix)”(sample2)のどちらも凄い!スペインの雄・EDUARDO DE LA CALLEともユニットを組むマドリッドのプロデューサー・ORBEによる”Bronchi Beat (Orbe Remix)”(sample3)も間違いなし。暫く音沙汰のなかったスウェーデンのRIVETによるリミックス含む、全4トラック!
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7曲のシングルLPプラスダウンロードコード。John Carroll Kirbyが一曲参加しています。 (サイトウ)