- LP
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Careless Hands
When Dreams Slip Through
Smiling C
- Cat No.: SC#09
- 2022-01-23
80sブリテイッシュ・インディー、ドリームポップ。カルトな一枚がSMILING Cから再発。リバプールで出会ったデュオがDIYに録音していた音源。内障的で、フリーキーな魅惑のサウンド。
Track List
Track List
ギターポップの走り的に取り上げられてきた後のC86, CREATION RECORDSの流れを産む最高の80sインディーバンドTVパーソナリティーズ84年の4THアルバム。モッズというよりは60s末のサイケデリック・ロック、非常にユニークで、幅広い音楽知識と先人への愛情,実験的精神、アート指向とインディーらしさをもった素晴らしいアルバム。 (サイトウ)
カルト音源の再発で素晴らしいリリースの続く、EMOTIONAL RESCUEからバルデリやベッピ・ロダがプレイしたUKインディーレーベルGLASS RECORDSからリリースされていたKEVIN HARRISONの再発に続いて、KEVIN HARRISONが Peter EveryとのデュオNEO名義でのカセットのみでリリースしていた音源を再発!FAZE ACTIONのROBIN LEEがリマスターを担当しています。BRAIN ENOやJOHN HASSELLを思わせるエキゾチックなアンビエント的な曲や、当時世に出ていればバルデリやロン・ハーディーにプレイされたであろうダンサブルなシンセサイザーやサンプラーを使ったDIY エレクトリック・ポップ、脅威の内容。 (サイトウ)
ジャズ・ブッチャーを中心に、SPACEMEN 3やNIKKI SUDDEN, パステルズやMAYO THOMPSONまでもリリースしていた80年代のUKインディーのカルト・レーベルGLASS RECORDSからリリースされていたKevin Harrison。これ知らなかったんですが、バルデリやベッピ・ロダがプレイしたカルト・クラシックスらしいです。NEW WAVE FUNK~C86、当時のイギリスのインディーの感じ、へなちょこですが、サイケデリックな浮遊感とダンスの感覚が最高です。この脱力感とぼけた感が妙に味ありです。謎の声の質感、エフェクトトリック、音響具合も素晴らしい「Ink Man」収録!素晴らしく音良いです。NICK THE RECORDもチャートにあげる一枚、嬉しい再発! (サイトウ)
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FELTやTHE GIST、DRUTTI COLUMNなんかの時代の英国サウンド。ビートボックスとギターの多重録音、「かつて知っていたみんなが、夢の中で私を追いかけてくる..」と歌いはじめる「Just Like Strangers」(sample2)は繰り返し聴いてきた曲のように、人懐っこく脳裏を彩る。「幼い頃の娘にいわれた、夜寝るのが怖いので夢の中に一緒にいてほしいとう言葉を契機に、ジムと私は、夜の想像力の移り変わりの風景を再現しようとした時期がありました。」という二人の淡い千夜一夜の魔法のようななんとも魅力の音楽。 (サイトウ)