Tag: slowtechno
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- 12inch
- Recommended =
- New Release
Rlhbslcn
Aesti
Nomade Records
- Cat No.: NOMADES002
- 2021-01-30
チリのレーベルNOMADEの最新タイトルは、M.RUXのレーベルからの12も即売だった、アルゼンチンはメンドーサ出身でライプツィヒ拠点のRLHBSLCN!!!
Voodoohopとも違った動きでチリを拠点にスロー・オーガニック/フォルクローレ・テクノを届けるD.I.Yパーティチーム、NOMADEのレーベル最新作。秒殺だったコンピとGAMAのアルバムに続いてはこの人、RLHBSLCN。独特のダークで呪術なフォルクロアを起点に展開される3トラック。話題のAZU TIWALINEなんかとも比べても面白い。グルーヴの影に南米の訛りあり、、、NOMADEのパーティではこれで踊ってるのかと妄想させるアヤワスカ・テクノ。渋い。。 (Shhhhh)
- EP
- Recommended =
- New Release
Nutia
A Vour Water
Tal Der Verwirrung
- Cat No.: TAL006
- 2021-01-29
スロー&ディープ・テクノ両方いける逸品、遂に入荷!!!!ACID PAULI remix収録。
ハンブルグのプロデューサー、NUTIAによる5曲入りEP。南米スロー/ACID PAULI以降の欧州テクノ方面からの返答か?トーマッシュのプロデュースを思い出す、BPM緩め酩酊でちょいとオーガニック・キノコもしくは深海風味なスロー・テクノ5曲入り、耳を澄ますと子供の笑い声や変なsoundがさらなるトリップへと。。パーカッションの使い方も上手い"pets"(sample2)。音質もかなりしっかりしているのでフロアでもバッチリ。既にDJでも使いまくってます。ACID PAULI remix(sample3)も流石の変態dubbyですがオリジナルもいい、、、このNUTIAというプロデューサーかなりストイックで寡作のようですが注目。 (Shhhhh)
Track List
- EP
- Recommended =
- New Release
Jaja
Parts Unknown
Tal Der Verwirrung
- Cat No.: TAL004
- 2021-01-29
うを〜〜〜かっこいい。。。SHIKA SHIKAやYNFNDからのリリースも相当クオリティ高かったJAJAがライプツィヒのTAL DERよりリリース。トロピカル・コズミック呪術系スロー、、全曲やばい。
Jascha HagenとJan Soutchekの二人組、JAJA。以前即売れだったM.RUX主催のYNFNDからの12`やご存知バリオリンド&エル・ブオ主催SHIKA SHIKAからリリースもあるということで間違いないのはそうなんですが、今作も予想超えてきました。スローならではの有機的酩酊シンセとプロダクションで見事な儀式感とトリップ感を演出。ってこの二人組はドイツぽいんですがどうたってこの南米ならではの哀愁感/引きを出せるのか?Vodoohoopに近い。ともするとネタ一発勝負な曲も多いこの界隈ですが、このJAJAのオリジナル感とお手本な醍醐味はこの辺興味ない方でもワールド、エスニックな音楽に興味あればちょいと注目してみてください。好き物の皆さんにはセットの導入なんかもいいんじゃないでしょうか!!!ヤベーカッケー、もっと出してくれ!!! (Shhhhh)
Track List
- EP
- Recommended =
- New Release
Lopal
Peace Of Mind
Tal Der Verwirrung
- Cat No.: TAL005
- 2021-01-29
ベルリンのプロデューサーLOPALによるオーガニック・スローテクノ
ベルリンのマルチ・インストゥルメンタリストLOPALによる作品。アシッド・パウリ以降なスロートリッピーテクノのレーベル、ベルリンはTAL DERより。導入〜中部に使えそうないい具合で、生楽器なんかもフィーチャーしたスロー・オーガニック。リスニングとしてもよし、長く使えそう。 (Shhhhh)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Akkan
Akkan
Foehn
- Cat No.: FOEHN140LP
- 2021-01-07
バルセロナ出身BeGunとOcellot2人組AKKANが南米シャーマニック幻覚紀行を経て制作されたアルバム。Chancha Via Circuito、Huaira参加!
BPM90~115なスロー・オーガニック・密林テクノもヨーロッパからレコードリリースも増えてきました。南米フォルクローレの訛りを再現しようとしても、ミニマルハウスな質感も見え隠れするヨーロッパからの返答。ニュートンでも紹介してて、個人的にもDJで使ってる同じくバルセロナのMLIRとの共作も記憶に新しいArnau Obiolsとのコラボ曲Magnolia(sample 1)と、BANANAT(sample 2)はネクストも感じます、フロアの鳴りも楽しみ。レジェンドchanchaとの曲(sample 3)もミスティックで素晴らし。全体的に南米の訛りが少なくミニマルが前に出てるのでDJにも使いやすそうだし、同時に後半はリスニングとしても良い曲揃ってる。今後も楽しみなデュオ! (Shhhhh)
Track List
- 2LP+ポスター
- Recommended =
- New Release
V.A
Shika Shika: 5 Years (Clear Vinyl Edition)
Shikashika
- Cat No.: ShSh040-Cv
- 2021-01-07
(クリア・ヴァイナル盤)祝5周年!!!誠実にリリース活動を続けてきたエレクトリック・フォルクローレ、南米スロー・ハウスを代表するレーベル、SHIKA SHIKAの5周年記念コンピレーション!!!
コロンビア育ちのイギリス人、エル・ブオとアルゼンチン人のバリオリンドの二人が始めたSHIKA SHIKA。このムーヴメントは新旧ラテン/クンビアやVoodoohopの変態性よりも、南米音楽/土着フォルクローレの"呪い"と”暗さ”をエレクトリックにダンスミュージックルールに昇華して踊る。そこにレーベルのテーマ、”Music without Borders”のかけ声のもと、彼らのノマド的スタイルが併せ持つチルアウト/瞑想的な音風景も加わり独自のシーンが静かに続いています。
エスノ音楽とエレクトリック/ダンスミュージックの融合はずっとありますが、ableton liveでフォルクローレのリズムやコードを巧妙に打ち込めるようになった機材の進化(そこにトーマッシュのブラジル移住など細かい歴史を紐解けばキリがありませんが)と、先人ZZK RecordsとChancha via circuitoとNicola Cruzの登場など経てのこの盤となる訳です。ニュートンでもアルゼンチン音楽を00年代からやってもらってますが、その紹介活動のたどり着いた到達点の一つともいえます。感慨深し、大号泣です。
そんな文脈は抜きでも南米発ダンス音楽先端のコンピレーションにして、オーガニックな電子音、ワールド、エスノ・ダウンテンポ、チルアウト方面に興味ある方は全員ご注目ください。A Guide To The Birdsong Of Mexico, Central America, & The Caribbeanと併せてどうぞ。おそらく16曲全て南米発のトラックメーカー、試聴は迷っての"らしさ"がわかる3トラック。ポスター付き。 (Shhhhh)
Track List
- 2LP
- Recommended
- Back In
Various
SACBE - TULUM
Nomade Records
- Cat No.: NOMADE001
- 2020-11-17
チリ発*アヤワスカテクノ・コンピレーション!Voodoohopとも親戚関係的なチリのパーティNomadeのコンピレーション。本人たちから直接仕入れました。
チリのD.I.Yパーティチーム、フェスティバル・ノマデによるコンピレーションです。ノマデはチリ人のホセ・アラルコンを中心に2013年より活動をスタート。チリの秘境マンケマプからベルリンの野外でフェスを開催、エレクトリック・フォルクローレ、デジタル・クンビア、Voodoohopらヨーロッパ勢、そして70年代から活動するアマゾン・クンビアバンドなどをもフィーチャする世界中からスローハウスラヴァーが集うフェスティバル。Voodoohopの欧州ミニマルスパイスとはまた違った、より南米スロー酩酊でアヤワスカでリチュアルなテクノのトラック集。タイトルにある”サクベ”とは、マヤ遺跡にあったとされる白い直線に伸びた道のこと。”トゥルム”はメキシコにあるネクスト・イビサのパーティ密集ビーチです。レーベルチームを代表する来日もしたマタンサのTrack1からセレモニースタート。VoodoohopのGAMAやFertil DiscoのSidiRum、ZZK RecordsからリリースのKlik & Frik などフィーチャー。もちろんチリというだけではない、最近の南米シーンの横のつながりと進化を確認できるコンピレーション!この辺追っかけてる人には全員おすすめです。界隈が使ってるアノ曲コノ曲満載。
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Gama
A Correnteza
Nomade Records
- Cat No.: NOMADE003
- 2020-11-17
Voodoohopの最年少にして秘蔵っ子の天才GAMA、チリのレーベルNomadeよりアルバム出てましたがようやく!到着!
惜しくも現時点ではCDのみのリリースの"Me Redesenho"がやっぱりじわじわ凄すぎるGAMAはそれだけではありません。今作はチリとベルリンを行き来するJose Alcon主催のレーベル、NOMADE RECORDSからの一枚。アヤワスカ・ポエトリーだった"Me Redesenho"と比べてこちらはその路線もありつつ、異端エレクトロ/スローテクノの最新型。コード感、旋律やプロダクションの奥に南米の情感(センティミエント・サウダージ)を醸し出し、この訛りがエキゾとかの既視感ではなく新世代のエレクトロ/テクノ感と合致して新しいダンスミュージックへと昇華されています。GAMAは界隈で可愛がられてるのもわかりますね、才能がほどばしってる。この辺興味ない方にこそ試してもらいたいです。静かにすごい。Xique-Xique参加。 (Shhhhh)
- 12inch
- Recommended
- Back In
Chancha Via Circuito & El Buho
Pleamar
Wonderwheel
- Cat No.: WONDER156
- 2020-08-17
なんとパイオニアであるCHANCHAと大絶好調EL BUHOによるコラボEP!!!!!南米スロー・ダウンテンポの真髄のようなディープメディテーショナルかつアーシーな音像。
"Oruga"(sample1)の深い静けさと脈打つようなリズム、“El Mago Georges”(sample2)も柔らかな音色にストイックなリズムはフロア受けしそう音数の少ない玄人ワーク。"Murga del Viento"(sample3)のMurgaとはウルグアイのお祭り音楽であろうリズムはラテンで、ツィンバロムみたいな音色のシンセはこれぞエルブオ・ワークであろうお見事なセッション。これも使えそう。
チャンチャの経験に裏打ちされフォルクローレの聖霊を纏った陰影あるリズムセンス、エルブオによるアンビエント/バレアリック・フレンドリーなシンセの浮遊感と淡いパーカッションがきちんと融合してます。タイトル"Pleamar"とはスペイン語で満潮とのこと、夕暮れの海で野外で浴びたいですね。美し。 (Shhhhh)
Track List
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アーティスト名義のO/YとはOh Why、別名Jakob Ahrendsによるスローでもダウンビートとも解釈できる不思議なテクノ。BPM落とした時に醸しでる変態感を自在に操るプロダクションで、その辺はACID PAULIと並んでremixやったりしてるキャリアからわかるんですが謎多いアーティスト。Voodoohop周辺のXique-Xiqueとの交流もあるぽいです。さらに欧州スローテクノの注目株IORIE周辺のLUCA MUSTOのremixが入ってるあたりもそそられます。南米には無い変態感あり、サンクラのアートワークやプロフ文章など意味不明。個人的にはDogwalk(sample3)どれも長尺でクオリティ高し、、。 (Shhhhh)