ミニマルなイタロビートにパカッションを添えながら抑制を効かせたシンセ＆パッドでピークへと辿り、メロディーコードの登場で一気に解放し疾走していくオリジナル”Sweep It Clean”(sample1)を、＜DUGNAD＞レーベルを運営するオスロのライヴアクト・KIM DÜRBECKがリミックス、こちらは静謐なディープハウスの３コード展開に、ロウなアナログマシンによるブロークン・グルーヴで一味違ったリミックス”Sweep The Deep (Kim Dürbeck Remix)”(sample2)を提供。JARLE Bによるもう１つのオリジナルは、オーセンティックな様相ですがやはりシンセサイイザーの色彩豊かな音階や配置が美しく耳にのこる”Clean Not Mean”(sample3)、全３トラックを収録！

PRINS THOMASもレジデンツ、ヨーロッパのトップアーティストがプレイするオスローのクラブJÆGERのレジデンツの一人IVAYLOのニューシングル。ハードウェアのファットなボトムとエレクトロニック・パーカッション、多層なビート感、エレクトロニクス。「Hausa 」。アシッド・ユニークなHUGO LXのリミックス。 Ghetto Of Womanなフレーズも挿入される鍵盤とベースラインも印象的な2のダビーな「House Moult」(sample3)も是非。 (サイトウ)

かつてのTODD TERJEが自らの音楽スタイルを称して「カクテルディスコ」と語ったように、この風土や気候から生まれるオチャラけでハッピーなトロピカルな生命の輝き、甘酸っぱく初々しい手弾きのシンセベースやご機嫌なキーボード、後半には別の曲にネクストアップしているようなミックス感覚のまさに”Cruisin(sample1)”、郷愁を誘うメロディーが夜空に吹雪くノルディック・ディスコ伝統のアルペジオやシンセの中毒性、DAM FUNKファンにもオススメな”Late Night”(sample2)、フリップサイドにはレーベルのボス・IVAYLOによるエクステンデッドなリミックス”Cruisin (Ivaylo / Searching For House Remix)”(sample3)を収録です。