- 12inch
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Jarle Brathen
Sweep It Clean
Bogota
- Cat No.: BOG019
- 2023-12-05
NICK THE RECORDプレイでもお馴染みの名作で今や入手困難と化している「Mopedbart」(2013)でも著名な”Hubbabubbaklubb”の片翼OLEFONKEN擁する〈SNORKEL RECORDS〉レギュラーRAAJA BONESによるミニアルバム的12インチ!遊び心のあるメロディーとアレンジメント。独特の清涼感は、フィヨルドをマイアミのビーチと見立てて制作したところから、海岸シンセブギー集。 (Akie)
Track List
BENDIK GISKEとBUTTECHNOの共作アルバムで始動したモダンジャズシリーズの新作。参加アーティストの殆どが反イスラム組織”SIAN”の対するデモに参加するなど、反人種差別を取り組む音楽家で構成。収益も地元の反人種差別主義者の活動のための資金に提供するなど共通課題を元に制作された18曲。SANSKRITI SHRESTHA /ANDREAS WILDHAGENによるモダンなタブラグルーバー「Eight Hands」(sample1)や、意味のない音をメロディーにあわせて即興的に歌唱するスキャットを現代解釈したAGNES HVIZDALEK「Nå」など。長期にわたりフリージャズと対峙してきた歴史を持つオスロという土壌と、その中で開拓される形式に捉われないアプローチ。トラックリストから全曲試聴可能です。素晴らしい。 (Akie)
Track List
昨年、ノルウェイジャン・コンピレーション「PRIMA NORSK 4」で復活を果たし、バルセロナのハウス・レーベル〈BONS〉かrのコンピレーション「Your Love EP」にもトラックを提供、お蔵入りとなっていた幻のディープハウス”Baracuda”の〈SEX TAG MANIA〉からのリリースでも知られるDOC L JUNIOR”C'est ça”(sample1)を筆頭に、〈FUCK REALITY〉にもエントリーしていたノルウェイの新鋭・FRANTZVAAGによる、日本語ナレーションがインサートされるフィリー・ストリングスのパーティ感溢れる”Saitama”(sample2)、さらにMAGNUS INTERNATIONALによるアンリリースド音源を、PRINS THOMASがエディットを施した”Lilla Swix (Prins Thomas Edit)”(sample3)、どれも最高です!
Track List
PRINS THOMASによる通算5枚目となるニューアルバムが最高!原点回帰ともいえるノルウェイジャン・コズミックなミドル・グルーヴから、サードアルバム「III」から「Principe Del Norte」にかけて聴かせ進化した北欧ディープ・サイドまで、リスニングにも日常に沁み込んでくるのトータルバランスの良い、全11トラックを収録です。
Track List
かつてのTODD TERJEが自らの音楽スタイルを称して「カクテルディスコ」と語ったように、この風土や気候から生まれるオチャラけでハッピーなトロピカルな生命の輝き、甘酸っぱく初々しい手弾きのシンセベースやご機嫌なキーボード、後半には別の曲にネクストアップしているようなミックス感覚のまさに”Cruisin(sample1)”、郷愁を誘うメロディーが夜空に吹雪くノルディック・ディスコ伝統のアルペジオやシンセの中毒性、DAM FUNKファンにもオススメな”Late Night”(sample2)、フリップサイドにはレーベルのボス・IVAYLOによるエクステンデッドなリミックス”Cruisin (Ivaylo / Searching For House Remix)”(sample3)を収録です。
<SEX TAGS MANIA>が配給をサポートしてきたオスロのレーベル<MOONLIGHTING>の流通ルートが変わったのか、イギリスのディストロから新作となる第3弾リリースが到着。なんともローファイでレトロな質感の鍵盤ワークが、だんだんとトロピカルな湯加減に浸る心地よさ、ロウでアナログなリズムマシーンで淡々とハマれる魔法の絨毯”Morken's Magical Carpet Ride”(sample1)、白いフェーザーのかかったオルガン・シンセが揺れながら、ノルウェイ―から楽園を夢見るようなアイランド・メロディーでほっこりな”Frozen Island”(sample2)の2トラック。
ベルリンで約10年間を過ごしたのち、オスロに戻って本格的にトラック制作を始めたノルウェイジャン新鋭プロデューサー・TOM DRAGEBOによる、ノルディスコ・スタイルのクラシカルなキー&ハーモニーのアルペジオ、ややアツいシャウトも吐きながら着実な展開をキープするタイトル・トラック”How Long”(sample1)を、イタロディスコ・クラシック・HARRY THURMANの”UNDER WATER”ライクなランニング・ベースを下地に敷き替えルミナスティックに仕上げた、レーベル・ボスのPRINS THOMASによるリミックス”How Long (Prins Thomas Diskomiks)”(sample2)がオススメです!
〈FULL PUPP〉からも多くのシングルをのこし、PRINS THOMASのシングル”Apokalypso”のリミックスを手掛けていた、オスロのアンダーグラウンド・シーンを支えるDJ/プロデューサー・ØYVIND MORKENによるニューシングル!ウォンキーに屈折する骨太な中域のシンセライン、ブレイク明けからの多幸感のあるパッドが気持ちよくリフレクトする”Multiple Sarcasms”(sample1)、やや歪んだような残響パーカッションに、ユニークなアナログシンセやおもちゃのサイレンなどが浮遊してくる”Dagdrõmmeren”(sample2)、この独特な鳴りの由来を物語るようなラストのエレクチオンなタイトルチューン”My Computer Is Acting Strange”(sample3)など、全5トラックを収録!
泥臭いパーカッション&沼アシッド、不思議な倍音メロディーに連れられてフロアに深い渦を作り上げるメイン・ミックス”Arpa (12" Version)”(sample1)、よりサイケに音数を隙なく敷き詰めた続編的なアザー・ミックス”Arpa (remix)”(sample2)、いろんなシチュエーションで重宝しそうなロング・ドライヴなドラム・ヴァージョン”Arpa (Drum version)”(sample3)の3トラック!このタッグに容赦なし、流石です。
先日来日していたビョーン・トシュケも当然プレイ、<UNTZ UNTZ>からの名シングル”Confirmation Bias”を凌ぐマッシヴなフロア・キラー”Stalheim-Mix”、約1分未満のスキット”Tristulf”(sample2)をAサイドに、そして、DJ SOTOFETTによる、”BELLADONNA”で知られる音楽家・ANDREAS VOLLENWEIDERの世界感にも何処か通じるスローなアンビエント、電子音をふんだんに溶かし込んだコンテンポラリーな仕上がりのビートレス・トラック”Digitalo-Mix”(sample3)も素晴らしい。
100億分の1メートルという微小な長さを表す、光の波長や原子間の距離を示すの単位=Å(オングストローム)と名打たれたシングル。エモーショナルなピアノ&ジワジワと上げすぎず、アルペジオの挿し込みでフロアをジャックするAサイドは、〈NINJA TUNE〉のサブレーベル〈COUNTER〉や〈YOUNG TURKS〉や〈KOMPAKT〉界隈でもリミキサーとして名を馳せるスパニッシュ・プロデューサー・PIONALによるリミックス”Å (Pional Piano Remix)”(sample1)。オリジナルは、最近のPRINS THOMASに良く聴かれる、跳ねるようなマーチング・スネア使いでサイケにファンクするディープ・ブロークンな”Å (12“ Version)”(sample2)、2トラックのカップリング。
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ミニマルなイタロビートにパカッションを添えながら抑制を効かせたシンセ&パッドでピークへと辿り、メロディーコードの登場で一気に解放し疾走していくオリジナル”Sweep It Clean”(sample1)を、<DUGNAD>レーベルを運営するオスロのライヴアクト・KIM DÜRBECKがリミックス、こちらは静謐なディープハウスの3コード展開に、ロウなアナログマシンによるブロークン・グルーヴで一味違ったリミックス”Sweep The Deep (Kim Dürbeck Remix)”(sample2)を提供。JARLE Bによるもう1つのオリジナルは、オーセンティックな様相ですがやはりシンセサイイザーの色彩豊かな音階や配置が美しく耳にのこる”Clean Not Mean”(sample3)、全3トラックを収録!