- 12inch
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Silas & Snare
Tree Of Idleness
Brotherhood Sound System
- Cat No.: BSS006
- 2020-07-14
レーベルの中心的存在のSILAS & SNAREによる、ディープなリヴァーブ空間に鋭くメカニカルなビートが刻まれるシネマティックな”Memories”(sample1)、ロンドンの新世代クルー「KEEP HUSH」の一員であるAGRIPPAによる、BENEATHライクな硬質スネアと変則パーカッションのウェイトレス・ステッパー”Ziplash”(sample2)、そして先日、デュッセルドルフ発のORSON主宰レーベル〈VERSION〉からのデヴューシングルが最高だった、シェフィールドを拠点にする注目の若手・YAKによる、重低音ベースが身体を貫くトライバル・ブロークンな”Showdown”(sample3)も超絶にカッコいい!
ベースミュージック以降のポスト・テクノを現在進行形でフォワードしているイギリスのあらたな世代、SILAS & SNAREやCALLAHAN、YAKなどが集う〈BROTHERHOOD SOUND SYSTEM〉からリリース!
新興レーベル〈KAIZEN〉からのシングルも好評、リーズのSILAS & SNAREとOTIKらが中心となった注目レーベル〈BROTHERHOOD SOUND SYSTEM〉。PASTEMAN名義でリリースしてきたロンドンのプロデューサー・CALLAHANによる話題のトライバル・ステッパズ”Kudzu”(sample1)”を筆頭に、センシュアルで繊細なダブ空間が広がるSILAS & SNAREによる”Eastern Shores”(sample2)も素晴らしい。
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うっすらとガヤのフィールド録音を潜めながら、しなやかに流動する手数の多いキック&タムのポリフォニーなパーカッションを軸に旋回するフィルター・エフェクトでブロークンとイーヴンキックを行き来する”Tree Of Idleness”(sample1)、そして暫くのブランクのあいだにスタイルを拡張、ミスティックな尺八のオリエンタリズムを注入したトランシーなテクノ〜ブロークンを提示した”Paimpol's Theme”(sample2)共に、やはり素晴らしい仕上り!加えて、レーベル前シングルに登場した、スウェーデンの〈ANIARA〉からの刺客・ARKAJOによる、小気味よく走るハット使いやフローズン・シンセを浮かべつつ、ドスの効いたパーカッションの輪郭をキープしたリミックス”Tree Of Idleness (Arjako Remix)”(sample3)もどこか感動的、全3トラック!