焦げ付きそうなチープで淡白いシンセと享楽的なラテン・ピアノ、中盤のサンプラーやティンバレスなどのパーカッション・ゾーンにもトバされるUKレイヴ古典”Cariño”、リヴァーブの効いたリズムマシーン、歪なベースラインに拙いエレクトリック・ピアノを弾きながら歌い上げる”Regret”のカップリングです。カルトな大傑作が時代をこえて再発！

QUANDO QUANGO、後のM-PEOPLEのMIKE PICKERING, A CERTAIN RATIOのSIMON TOPPINGらによるユニットT COYの名曲が、90年代のUKダンスシーンを支えた復活のDECONSTRUCTIONからリミックス企画。当時HACIENDA でプレイしていたであろう生き証人GREG WILSON がリミックス！！どのタイミングでとか音の定位とかこの人なりのこだわりがあるんだと思いますよ。文句なし素晴らしい。(B-SIDEはDJ MARKEY。オールドスクールなHC/ジャングルに仕上げてます。ま、こっちはいいです。) (サイトウ)

96年にリリースされプログレッシヴハウス~トランスへと移行していくシーンのパーティー・アンセム化した「The Gift」。Deconstructionから2010年にニューミックスとしてリリースされた「DECON011A」。Way Out West自身によるリミックスとGui Borattoのリミックス。

80sマンチェスターの初期ハウス名曲、QUANDO QUANGO人脈、Mike Pickering、Simon Toppingたちによる、マスターピースのリミックス企画。