1985年にローマのレーベル〈LGO〉からプロモーション専用12インチとして超限定数量でリリースされた彼らのデビュー作であり、現在は目も当てられぬ高額盤と化しているイタロコレクターズアイテムが優良復刻処〈DISCO SEGRETA〉から遂にリマスタリング再発！”JUNO 60”のシンセラインとベース、クラップやカウベル、そして魅惑的なサックスソロで夏を描き出したイタロディスコ名作「Sombrero」(sample1)は何と言ってもドリーミーマジカルなアルペジオが至極。英語とスペイン語を使用したヴォーカルもかなり独特。この機会にぜひ！ (Akie)

シチリア滞在中のアメリカ人モデルのADRIENNE EDWARDSとFRANCOが出会ったことで生まれたイタリアンプログレッシブディスコ名品が遂に再発！ロッキンギターとファンクベース、キーボードが拮抗するハイピッチバンドサウンドに、なんと言っても官能ボーカルが印象的に差し込むタイトル曲「Mystic Night」(sample1)。コンガやスラップベースがジャムするポジティブバイブな「Disco Dancing」(sample2)をカップリング！伊ディスコ黄金時代の隠れた秘宝、オリジナルはお目にかかるのも困難な上7インチ、素晴らしい復刻ワーク。 (Akie)

Side-Aには、オリジナル7インチ・バージョン、BPM133「Stripz (Original 7" Version)」(sample1）を、Side-Bには、Marcello Giordanによるオリジナルから少々ピッチダウンさせてBPM123ほどのモダンハウス完全フロア効能リワーク（6分52秒）を施した「Stripz (Marcello Giordani Reinterpretation)」（sample２）を収録。ノーリプレス完全限定12インチ・ヴァイナル。 (サイトウ)

1982・83年という短命の活動期間でシングル2作を発表、デビュー作「Wow, Mamma Mia / Play The Music」は国民的テレビ番組のオープニング/エンディング曲として愛されましたが続く本作はまさかの不発。しかし40年以上の時を超え、その独特なイタロサウンドはディガー達から注目を集め、まさかの超級入手困難品に。チープでパンピンなバックバンドと短音ボーカルが特異な「Aa Ee Oo Uu」(sample1)と哀愁イタロブギー「Mirage」(sample2)。オリジナルと同様ジャケットでのリイシュー！ (Akie)

Andromedaの再発を皮切りにイタリア産80sのマニアックな再発を続ける〈DISCO SEGRETA〉から、シングル二枚だをを残した80sプロデューサーFranco Pagliaccia率いる男女混合の5ピースバンドFIREPLAYS(Fireplais)のオリジナルは７インチのみの1ST EPを再発！アクの強いヴォーカル、ギターロックに、鮮やかなシンセサイザーがアメイジング！B-SIDEのホーンセクション等も交えた、ディスコなアレンジもすごい。それぞれBreak SL周辺のTINEYとレーベルDISCO SEGRETAのTom Bolasのリミックス収録！ (サイトウ)