ビッグ・ブレイクで飛ばすわけじゃなく、襲い掛かるシンセの波の満ちひきで展開するタイトル・トラックに、独特の鳴りのキックとパーカッションで少しライトな印象、ハード過ぎないのもポイントな「Trendy Wendy」。

老舗DRUMCODEを主宰するADAM BEYERの「Remainings」シリーズ2009年のリミックス。PAUL RITCHとALAN FITZPATRICK。

Victor Calderoneとも一緒にやっているというナイジェリア生まれレバノン育ちの女性プロデューサーNICOLE MOUDABER。Sonic Language。ヘヴィーに疾走するアブストラクト・ミニマル。ヨツウチだけど、どこかトライバルさを感じさせるリズム構造。ダブ。これも相当はまります。特にBSIDEおすすめ。面白い。 (サイトウ)

スウェディッシュ・テクノを代表する〈DRUMCODE〉から、UK代表の〈8 Sided Dice〉の親分の登板！ファンキーなビルト・アップでキッチリ温め、懐かしの女性トランシー・ウィスパー・ブレイクへと導くA面"SKEKSIS"！そしてB面もヴォイス・ループが効いた、出口なしのヒプノティック・ミニマル。いつもの如く、ストレート・アヘッドなモダン・ミニマル！

FUNCTIONとの共作をリリースしたりと、昨年はさらにその活動範囲を広げた感のあるJEROME SYDENHAMが、再び老舗DRUMCODEから連作！いつものごとく怒涛の攻めでビルドアップしていく暗黒ワールド。ヴォイス・サンプル使いにハウス・マナーが残っていることろがまた彼の魅力ですねー！ (カイハラ)

2008年にリリースされた「Solarium」もレーベルとの相性も抜群でヒットした、おなじみのピークタイム・チューン請負人PAUL RITCHがさらに強力なトライバル・テクノを提げてDRUMCODE再登場！程よいプロっぎーなテイストもあってめちゃくちゃカッコイイ。JEROMEがハードなトラックをリリースするときのIBADANにも近いハード・トライバル。推薦盤。 (カイハラ)

ありそうでなかった組み合わせで驚いた前作もヒットしたUKテクノ界重鎮コンビSLAMが早くも再登板！プロッギーで程よいハードさの2トラックはLEN FAKIあたりのファンには堪らない仕上がり。意外にディープに、ハメのヒプノ・ミニマルB面は普段パスしている人も是非チェックを。DRUMCODEの勢い止まりません！ (カイハラ)

BEN SIMSとDRUMCODEっていう組み合わせって、まるで90年代後半ですね?。中身もまるで一時期のトランスのようなキックとアシッディーなうねりのA面「Hypnosis」、まんまあの頃のBEN SIMSな「Psychosis」と、古めかしくも新鮮？な1枚になってます。 (カイハラ)

レーベルとして広くフックして今また全盛期を迎えている老舗ハード・テクノ・レーベルDRUMCODEが、ちょっと意外なところでテックハウス寄りのGREGOR TRESHERがリリース。普段のハウシーかつバウンシーなトラックは変わらず、ちょっとハード目に意識した仕上がり。タイトにまとめたヒプノ・ミニマルのB面「Never Care What You Say」も○。 (カイハラ)

初登場のベテラン勢を引き込んだり、積極的にニューカマーをフックしたりと完全にレーベルとしてもかつての勢いを取り戻している老舗DRUMCODEから、待ってましたのこの名コンビが遂にリリースです。全く隙の無いハード・テクノを聴かせるA面は文句ナシ。シャッフルするハウシーなトラックがバウンシーにミニマルに展開。トランシーなウワ音も挿入されてハード過ぎずいいテンションのB面のADAM BEYERソロもバッチリ。老舗が送る鉄壁の1枚。 (カイハラ)

ビッグ・ブレイクで飛ばすわけじゃなく、襲い掛かるシンセの波の満ちひきで展開するタイトル・トラックに、独特の鳴りのキックとパーカッションで少しライトな印象、ハード過ぎないのもポイントな「Trendy Wendy」。新たな才能をがっちりとフックしている老舗レーベル、まだまだ元気ですね。推薦盤！ (カイハラ)

すでにシリーズ1、2が大好評、ヒットしているALAN FITZPATRICKの3部作もこれで完結。アグレッシヴなリフの反復で徐々にテンションを高めたところのブレイクで爆発するFIGURE、DRUMCODEらしい飛ばしのA1「A Small Decline」は普段の間違いない仕上がり。予想外にシンプルでバウンシー、ツール要素も強い「KIWI」がいい意味で期待を裏切られるグルーヴィー・トラックでこれは普段のファン以外にオススメしたいところ。 (カイハラ)

3作連続でリリースされるALAN FITZPATRICKのシリーズ2枚目到着。フランジャーを効かせたウワ音がグルグルと旋回する中で響くスペーシーなVOXを乗せて、崩し気味の硬質なビートが打ちつけるsideB「Two Times Dead」が広く支持されそう。シリーズ3枚目にも期待の高まる2トラック入り。 (カイハラ)

デトロイトからの影響を強く感じさせるリリースの割合が増えてきたイスラエルの超優良レーベルBE AS ONEを代表するアーティストに成長したITAMAR SAGIをDRUMCODEも見逃しませんでした。カラーを意識してか鳴りもヘヴィーに、硬いトラックながらBPMもトビも抑え目に、徐々に「Spastik」調に狂いだすブレイクが威力を発揮しそうなA面「Common Sense」に、同じ手法でより低く攻めてくる「Dirty Walker」の2トラック。何れもハード過ぎない仕上がりで普段のBE AS ONE作品のファンにもオススメできます。しかしDRUMCODEの勢いｊはホント凄い！ (カイハラ)

IBADANや周辺レーベルからのリリースも、UK地下SANDWELL DISTRICTのFUNCTIONとの共作ももれなくヒットしているJEROME SYDENHAMをDRUMCODEがフック。こちら第1弾リリース。ハードで無骨なトラックながらヴォイス・サンプル使いがハウス畑発を匂わせるJEROMEらしい「Cowboy」に、普段よりもトビを押さえた渋めの展開の「The Visitation」。 (カイハラ)

自身のPARAGRAPHも人気のヴェテランSLAMによる、いつもの安心のクオリティ、熟練の業。ケミカルなトビもタップリなピーク仕様トランシー・トラックス！SLAMもDRUMCODE初登場ですね。 (カイハラ)

新たな才能、また、これまでに無かったラインナップの重鎮どころを次々にフック、勢いにのる老舗DRUMCODEから、こちらも絶好調！最近ではUKのSANDWELL DISTRICTとも交流しているIBADANのJEROME SYDENHAMがリリース！時代の流れを感じる組み合わせですね。両面ともいつもの迫力あるJEROME節プログレッシヴ・トラックで文句ナシです。 (カイハラ)

思いっきりレーベル・カラーに合せてきたTIGER STRIPESの、結構なぶっ飛ばし具合が思いのほか光るハード&プログレッシヴなトライバル・チューン！ (カイハラ)

いかにも彼ららしい重厚なトラックにブッ飛ばすウワ音。まさにお得意のサウンドを聴かせてくれるトラックは、ハード・ミニマル再興の波にも乗っていままた人気上昇しているDRUMCODE印の安定間抜群の仕上がり。太鼓がアクセントなハウシー・トラックB2は掘り出しモノ。これは同じスウェーデン産でも、どちらかというとSVEKを思い出すようないいテンション。ハード/ディープ両対応の推薦トラックです。 (カイハラ)