- 12inch
- Recommended
Seph & Jeremy P Caulfield
Virtues & Vices
Dumb Unit
- Cat No.: Dumb Unit 68
- 2012-07-11
さいきんすっかりリリースも減ってきたトライバル路線のカッコイイやつ。この人は頑なに自分のスタンスを貫いてお得意のプロッギーなトライバル・チューンを創り続けている様子。B1ではLEE CURTISをフィーチャー。PHEROXのトライバル感に独創的なシンセラインをプラスした個性的な仕上がりになってて要注意。 (カイハラ)
セルフレーベルWE ARE諸作を筆頭に、LIEBE*DETAIL、TRIEBSTOFF、KONTRA-MUSIK等様々なレーベルをまたいでリリースを続けているAGARICと、WALKER BARNARDとの共作がカナダの人気レーベルDUMB UNITから登場。エッジの効いたAGARICのテッキーな鳴りとWALKERのハウシーなテイストがバランスよく調和した3トラックス。ダビーでトライバル、トランシーなここのレーベルらしいサウンドに仕上がってます。 (カイハラ)
CESARE VS DISORDER名義ではRESOPALからの緻密なディープ・ミニマルをリリース、一方QUEEN ATOMではこのDUMB UNITやSERIALISMからパーカッションのプログラミングが冴えたトライバル・トラックをリリースしている寡作な職人CESARE MARCHESEが、その2つの名義での4トラック入りEPをリリース!特にB面2作は太鼓好きは乱舞必死のキラー!B2はMIKAEL STAVOSTRANDとの共作で、これがベスト!!!こういう路線、最近意外と少ない気もするんで嬉しいところ。クリア・ヴァイナル。 (カイハラ)
APENAの各リリースが印象深いFROM KARAOKE TO STARDOMが、ちょっと意外にもクセの強いトロントのレーベルDUMB-UNITから初のリリース。普段のミニマリスティックな作風の延長線上ながら、程よいアシッド具合とベースラインの展開でまた違った魅力を放つ「sOn Of Sha ClaCk Clak」。タイトルから匂わすように彼なりの明け方仕様トラックにトライしている「6Am WisdOm」はぐっとタメのパーカッション・トラックでハウシーに、後半はダークなシンセラインで神秘的なムードへと流れていく新機軸。これまでパスしていた人も是非チェックしてみてください。 (カイハラ)
NUMMERからの前作「Pandorra EP」や、LULA CIRCUS「Yoko Emoshon」でも破壊力抜群のダーク・トライバル・トラックを披露していたPHEROXの新作はDUMB-UNITから。ラベルのコブラも伊達じゃない「Cobra Sun」はまさにお得意の世界。低くうねるボトムに手数多めの迫力のパーカッションにダーク・ムードを演出するSE使い。今回も太鼓好きならずとも間違いない仕上がり。 (カイハラ)
CAMEAが主宰するCLINKより切れ味鋭いドープ・テクノをリリースしてきたニューヨーカーELONが音楽性を拡張しDUMB UNITから新作をリリース。ファンキーなベースにホーン系の音を多用したテック・ファンク「Fxck Cuba」、浮遊系ディープ・サウンド「Right On Babe」の2曲。なんだか大人びた印象だわ。SIDE Bには「Yakin Ve Uza」がヒットしたAHMET SISMANによる程良く疾走する得意のトライバル・サウンドに仕上げたリミックスを収録。
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カナダ、トロントとベルリンで活動するレーベルDUMB-UNITから主宰のJEREMY P CAULFIELDとアルゼンチン出身のレーベルメイトSEPHとのコラヴォレート。ロウで硬質なグルーヴ。ダブワイズ!3 TRACKS。 (サイトウ)