鍵盤奏者PHIL CLENDENINNを中心に結成、70sジャズファンク、フュージョンの入手困難盤と言えば脳裏を過ぎる大名作アルバム「Dreamflower」収録曲。川崎燎の艶あるギター、エレピの揺らぎがグルーヴに溶け込んだ表題曲「Dreamflower」と、JAMES MASONのギターが咽び泣く「Jimi」をカップリング。7インチで欲しいですね。 (Akie)

1970年にマイルス・デイビスのエレクトリック・ジャズ路線を押し進めた作品『Boches's Brew』への参加以降、オルガン/シンセサイザーを武器に1975年という黄金期に発表したアルバム『Larry Young's Fuel』からの２トラック。同じくマイルス門下生のトニー・ウィリアムスのバンドTony Williams Lifetimeの作品でも活躍をした、多彩な表現が魅力のシンガーLaura "Tequila" Loganが盛り上げる、ファンキーな「People Do Be Funny」をSide Oneに。イントロ部分はサンプリング・クラシックとしても名高い、こちらもLauraがヴォーカルのLarry Youngの代表曲ともいえるコズミック・ムーグ・ファンク「Turn Off The Lights」をSide Twoに収録。アルバムと同じジャケットがそのまま7inchサイズにになったピクチャースリーブもかわいいです。 (AYAM)

Brian Auger & The Trinityの後身バンド Brian Auger's Oblivion Exp。後にThe Average White Bandのドラマーとなるロビー・マッキントッシュとスティーブ・フェローンや、ギタリストのJim Mullenなどがこのバンドに在籍していました。名手の宝庫。「Inner City Blues」(sample_1)はBrian自身によるオルガン、ピアノ、moogと鍵盤尽くしが堪能できるのも魅力。メロウなギターとエレピ、品のあるドラム/パーカッションが心地良い「Voices Of Other Times」(sample_2)と、両面極上のダブルサイダー。 (AYAM)

Dave Grusin、John Tropea、パーカッションには、ウルグアイのレジェンドOsvaldo Fattoruso(OPA)、Ralph MacDonaldも参加の、NYCでカリビアン・中南米音楽が交錯した名盤『Mind's Eye』から人気の4曲。しっぶいドラムブレイクとファンキー&ソウルフルなヴォーカルが沸る「Ghetto Song」(sample_2)も収録しております。7inchサイズの『Mind's Eye』ジャケもかわいいです。 (AYAM)

レアグルーヴ名曲の7インチ化をすすめる〈Dynamite Cuts〉から、カルフォルニア・ソウル70s、The Perfect CircleやFunkproof、Candy Raeの「Tenderness」なども再発され脚光をあびる鍵盤奏者でプロデューサーGeorge Semperの貴重な未発表音源。B-SIDEは、アセテート盤のみ存在するシンガーJoanne Ventが歌うバージョン。Joanne VentはLarry MarksのプロデュースでA&Mからもアルバムをリリースしていますが、アレンジにモータウンなどのソウルに、A&Mサウンドの影も感じるような良いアレンジ。ストックしました。 (サイトウ)

ドーナツ盤好きにはたまらない「Deja Vu」が7インチ化。７インチエディットです。メロディーの素晴らしさ。多層の時間軸で展開するリズム、アンサンブルが産み出すマジック。最高のグルーヴ。韻を踏んだり。アメリカの70sのs象徴的な名曲です。50年の時を経ても色褪せることのない。B-SIDEは、「ブラックでもない、ホワイトでもない。それでは私は誰か。私は人。私はユニバース...」と続く「I Am」。「Bananas」。天才の音楽。ストックしました。 (サイトウ)

レアグルーヴ・マスターピースが嬉しい7インチ化。ジャケット、アートワークいい味。ストックしています。 (サイトウ)

エレクトロニック・ピアノ、クラヴィネット、ギター、パーカション。アブストラクトでファンキーなチューン「Fat Mouth」。ベース&パーカッション、マジカルなトライバルグルーヴ、WeldonとJoe Jonesの鍵盤ワークも素晴らしい「Turkish Bath」。 (サイトウ)