DJとして長いキャリアを持つドイツのCHRIS LATTNER2009年リリース初期作。ぐっと安定したベースに軽快なヴォイスサンプルで使えるグルーヴィン・テックハウス。ジャーマンハウス好作です！

EINMALEINSのカタログ50番記念ラベル！ここのファンならお馴染みCHRIS LATTNERによる、気持ち普段より明るくテンションも高めの「9 MINUTES HOUSE」はINTERNULLO"Sentimente"と同じ男性ヴォイス使いのパーティー・トラック。OM、FREERANGEのリリースが大人気のPEZZNERは気持ちいい、深く美しい世界を演出するテック・ハウスで、フロアを彩ってくれそう。リズミカルな"Deep As Hell"オリジナルもナイス。

WAREIKAとしての活躍は言わずもがなのJAKOB SEIDENSTICKERが、ハンブルグ等々でのDJパートナーとして共に活動しているSALOURとタッグを組んで、WAREIKAとはまた違ったDJ視点からのトラックを披露！ダブからの影響を彼らなりに落としこんだドープ・フロア・チューン。かっこいい。 (カイハラ)

FORCE TRACKS、SAFARI ELECTRONIQUEを経て、デジタル・リリースも地道に重ねてきた期待のチリアンALDO CADIZがEINMALEINSからリリース。巧みなドラミングとヴォイス使いと展開でファンキー&トリッキーなブレイクの演出もお見事な「Don\'t」に、CADENZAラインのラテン・サンプル使いのB面2トラックと、何れも高品質。またしてもチリから新たな才能登場です。 (カイハラ)

同じくEINMALEINSからリリースした前作で聴けたUSハウス影響下のサウンドを基調に、バリエーションも持たせた2トラックをリリースする注目のCHRIS LATTNER！柔らかいコードのモダン・ディープ・ハウスB面が使用範囲も広そうですが、アフロ・コーラスを絡めたA面もオールド・スクールなノリ全開のトラックと相まっていい感じに仕上がってますよ?。 (カイハラ)