MAX GRAEFとのユニット・REAL DUBZもヒットしたメルボルン信頼のディープハウサー・MIC NEWMANのアザーサイド・FANTASTIC MAN名義でのトライバル路線が開花した前作”Animal Language”に次ぐレコメンド！おしゃべりなクイーカをフィーチャーした”Snake Charmer”(sample2)や、ブロークンなビートにスペイシーな魔笛の”Donkey Punch”(sample3)、クラシカルなハウスグルーヴにフルートをフィーチャーしたタイトル・トラック”El Tropo”も名曲です。

〈Let's Play House〉からの過去作がリプレスされるなど、現場からの信頼が厚いこの人、MIC NEWMANによるファンタスティックサイド・FANTASTIC MANのセルフ・レーベル〈FINE CHOICE〉の第３弾、入荷！その音程をコントロールして遠隔通信としての機能を兼ね備える、西アフリカの打楽器・トーキング・ドラムをフィーチャーしたオールラウンドな魅力のある”Ode To A Dream”(sample1)、目にも止まらぬスナップが気持ちいいツール的パーカス・ダブな”Animal Language”(sample2)、そしてこちらもダブな佇まいのシェイプ・オフしたリズムに、遊び心あふれるオモシロ・サンプリングをふんだんに盛り込んだ四次元ジャック・トラックな”Aerobatics”(sample3)。やはりひときわ個性がはみ出しがちなFANTASTIC MANです。