LONDON MODULAR ALLIANCEなども登場している〈INFILTRATE〉において、〈HYPERCOLOUR〉のA&Rも自身のスタンプラベルでも披露している繊細な音の扱いを披露しつつも、マシンの分厚さとファンクネスで違ったアプローチを披露。特にオススメなのが、さりげないヴォイスサンプルの隠し方がSTE ROBERTSなB1「Tom was In The Dinner」(sample1)。続くB2「The Missing Lunchbox」(sample2)でもシンセの音階のつけ方が本当にさりげない。くすぐるようなサウンドデザイン、良いです！ (Akie)

JUSTIN PAK名義で〈HIGH PRESSURE MUSIC〉や〈NERVOUS〉からもリリースしているバルセロナのPAKZAD。アナログ感と、ハイブリッドな音響空間。モダン・テクノ、エレクトロ、残像を追っかけるようなかっこいいトラック。BRUNSKIもレイヴィー感のあるエレクトロ、ディープなトラックでばっちりいいです。 (サイトウ)