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Munjebel
Demi-Monde
Mesma
- Cat No.: MES008
- 2023-05-30
フィールド・レコーディング、シンセサイザー。パリのMesmaからMunjebelの1ST EP。電化したエキゾチカ。リズム、時間の進行が独特の感じです。ボタニカル・アンビエント、サウンドスケープ。
Track List
Track List
NYの音楽院でジャズなど様々な音楽に触れピアニストとしての素養を学んだ若きパリジャン・GABOR JR MEASTERによる記念すべきデヴュー1作目。当レーベルの共同発起人・MARC-ANTOINE ROUSSEAUとの出会いによりこのヴァイナル・カルチャーに傾倒し独自のテクスチャーを構想し、定期的に「PANIC ROOM」でレーベルのショーケースを行っているGABORによる、品良く聴かせるモダンなミニマルテクノのフォーマットの上で、キーボードやギターなどのメロディー・インストゥルメンツ の演奏をうまく溶かし込んだ限りなくディープハウスに近い感覚、感情にうったえかけるような良質な3バージョン!
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〈Closer〉や〈Lobster Theremin〉からもリリースしているRoyerと、アレクサンドル・デュマ・フィス作の戯曲「椿姫」から名前をとったレーベル〈Demi-Monde〉を主宰する Aurèle のプロジェクトMunjebelの第1弾リリース。パリのMesma Recordsからのアナログリリースです。A-SIDEは3曲、B-SIDEは20分に渡るライヴセッションを収録したEP。オーガニックなパーカッションとエレクトロニクス。エスノ・アンビエントの古典ジョン・ハッセル「Fourth world」 や、「Environmental Music(環境音楽)」を引き合いに出しながら、「メランコリックで逃避的で瞑想的なサウンドスケープ」と紹介しています。アートワークにも見られるキーワード、ボタニカル(植物的)という言葉もあり、吉村弘やイノヤマランドなどの日本の環境音楽との共通項も垣間見れます。 (サイトウ)