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Theawayteam
Star Kinship
Moamoo
- Cat No.: NOMOA 019
- 2019-05-28
Not Not Funからのアナログ・リリースで当店でもベストセラーのニューエイジ新世代カセットシーンのDOLPHINS INTO THE FUTURE。ベルギーの自主カセットレーベルCETACEAN NATION CASSETTESからリリースされてた名作がリイシュー! (サイトウ)
DUBLABのコンピへの参加や当店でも即完売となったミニアルバム「Open Power」で驚かせてくれたLUCKY DRAGONS。既に20作以上リリースしているらしいです。実験的なアプローチ、ダイナミックなグルーヴ、サイケデリックな色彩のシンセや、エキゾチックな打楽器。面白い音奏でてます。特にこのダンス感覚には惹かれるな?。「Open Power」からの音源やオオルタイチのミックスも収録。ALEJANDRO FRANOVあたりのつくり出す音にも通じるものがあります。 (サイトウ)
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『Oneohtrix Point Never、Emeralds、Stellar OM Sourceを筆頭に盛り上がりを見せたニューエイジ/シンセ系アンビエントシーン。その後、数々のフォロワー的作品が多数産み落とされ、やや食傷気味、興奮度も薄れているのも否めない。しかしこの三者は、2011年に入ってから、耳新しいシンセスタイルの領域を切り開いている。Oneohtrix Point NeverことDaniel Lopatinは、Joel FordとGAMES改めFord & Lopatin名義で80sエレクトロ・ポップな路線へ踏み出し、EmeraldsのメンバーJohn ElliottはEditions Mego内に設立したSpectrum Spoolsからミニマルで、ある種ダンスミュージックな展開を打ち出し、Stellar OM Sourceに至っては全面にマシンビートを打ち込み、あたかもデトロイトテクノな方面へ傾倒して行った。このThe Away Teamの新作も同様に、前作までの美しいミニマル・シンセアンビエント/ドローン路線からがらりと変わり、未来と古代が響き合うドリーミーでトライバルな趣向に挑んでいる。これはレコーディング中に読んでいた、『アラビアン・ナイト』からの影響が色濃いようだ。エキゾチックなムード漂う民族パーカッション、フィールドレコーディング、古いイタリアのライブラリー、図太いディープベースドラム、ダビーなベースライン、ジャジーコードにTheo Parrishを彷彿とさせるような呪術的メロディーを取り入れ、独創的なエレクトロニック・ミュージックを追求した意欲作!
Modern Love、Mordant Music、Planet Mu辺りからリリースされる異端ダンスミュージック・ファンに大推薦!』