カルトシンセポップKym Amps「You Don't Know My Name (But I Know You)」やFrank Hatchettの「Body Shots」フレンチ・ズークなどマニア心をくすぐるレアアcイテムの再発をしている〈MONTE CRISTO〉から南アフリカ、タウンシップのSOWETO SOUL ORCHESTRA。タウンシップの人なら誰でも知ってるようなヒット曲を持つ音楽シーンのキーマンだという、写真を見るとかなり個性派なファンキーマンSipho "Hotstix" Mabuseが仕掛けたグループ。彼が関わったBeatersやHATARIといったバンドでUSヒットチャートに登ったヒット曲もあるそうです。デジタルドラム、オーケストラ、ファンクグルーヴ絶妙な「The Girl In The Alley」筆頭にディスコ、ブギー、スロージャム。クリント・イーストウッドの西部劇「奴らを高く吊るせ! 」のディスコバージョンも異色！ジャケはありませんが正規ライセンスの再発です。 (サイトウ)

フランス産ZOUK、GHISLY BROWNや80Sミニマル・ウェイヴ、シンセサイザー・レゲエポップ、KYM AMPSとマニアックな再発が続くオランダのMONTE CRISTOから、ブロードウェイで活躍したVOP styleで知られる伝説の振付師FRANK HATCHETTが80年代にリリースしたアルバムの再発。派手さのないエレガントなリズム、演奏。絶妙ににいいです。ジャケもナイス。 (サイトウ)

Chuks Ejelonuの唯一のアルバム84年の「Let's Make A Memory」から3曲セレクトした12インチ。イーブンでキックをうつアフロビート、ルーディーなベースライン、鍵盤ワークも独特にかっこいいプロトハウスなアフロ・ディスコ「Inner Vision」筆頭に、ハイライフ+ファンクな「Revelation (Ibo)」や、ファンカラティーナみたいな「Let's Make A Memory」どれもキラーなシンセサイザー・アフロ。エレクトロニックを通過したアレンジも魅力。 (サイトウ)