Wendel Sieldの2作、Trinidadian Deepの単独でのリリースに続くアムステルダムObia Recordsの４枚目の12インチ・リリース。オビアとは、アフリカルーツ、西インド諸島で民間信仰の魔術使い、祭司を指す言葉で、アナログシンセ、ピアノリフ、アフロ・カリビアンなスピリチュアルガイダンス、Wendel Sieldsの「Nights in Leblon Acidic Rework」も収録。 (サイトウ)

アムステルダムのWendel Sield主宰のObia RecordsからTrinidadian Deepの新作EP。Trinidadian Deepらしいアフロビートにインスパイアされた、複合拍子、オーガニック、スピリチャアルなトライバル・ディープハウス「Sonic Movements」。A2はアシッディーなシンセラインとトライバルなダンスビートのWendel Sield's Obi Rework。B-SIDEは、ドリーミーな幻想的世界の「Sounds & Movement」とスローダウンしたダビーな「Slow Yah Thing」。 (サイトウ)

幼少期に、カセットテープを使ってビートを作ることを試みたことが音楽人生のはじまりだというWENDEL SIELD。Banoffee Piesのオムニバスでデビューし、自身でスタートしたOBIAからの"NDシングル。アフリカン・リズムをモデリングしたようなグルーヴとアシッド、マシーンサウンド。「Discharge(ディスチャージ)」、「Code Of Conduct(行動規範)」、「 Ethic of Reciprocity(相互主義の論理)」。 (サイトウ)