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Ayu-Chan-Ching
Ba’dansa -Hidden MP3s from Taxi Drivers in South Africa-
Arrround Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCD-005
- 2025-10-01
Patrick Adamsなどのディスコ黄金期やその影響を受けたUK NU HOUSE/NU DISCOを彷彿させるオーセンティック・ハウス「DOUBLESTAR」をA-SIDEに。B-SIDEもPAGANやTOKO、PAPERなどのレイヴ、90s UK HOUSEを彷彿させ、クオリティの高いm「COMPRESS (ANALOG MIX)」とスローなブギー、ビートダウン「FARO SUNSET」 ATTABOY名義でのMIX。 (サイトウ)
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蘭名門〈DEEPTRAX RECORDS〉傘下の〈FOUR FRAMED MUSIC〉カタログ6番!デトロイトの名門〈MOODS AND GROOVE〉からのリリースや、BYRON THE AQUARIUSやHANNAなどのレジェンドとのリミックス交流などで名前を轟かせるロンドン拠点PAOLO ANIELLOのメインプロジェクトNEW DIGITAL FIDELITY。無駄を削ぎ落としたボーカルフックとシルクのようなオルガンリフレインが重なる「Move Your Body」(sample1)を筆頭に、正統にディープハウスサウンドを継承。 (Akie)
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繰り返されるミニマルファンクベース、スモーキーに霞んだ空間にサックスフレーズが妖しく漂うレフトフィールドビートダウン「Diamonds」(sample1)が強烈。軽やかに刻むマシンドラムとミステリアスなキーに誘われる「Black And Green」(sample2)などサイケデリック沼、危ない音してる、これはおすすめの一枚。 (Akie)
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2020年にリリースされた前作「Ba’dansa」では、自ら赴いた南アフリカのタウンシップでタクシ ードライバーから手に入れたUSBに収録された音源をメインに、当時我々が「南アフリカ」と聞いて想像する音楽を遥かに超えたアーバンでアダルト、ムーディー&セクシーなDEEP HOUSEやAmapianoがスムーズ流麗にMIX紡がれたワン&オンリーな傑作でしたが、あれから5年を経てリリースされた今作「Ba’dansa Vol.2 ~Slow Dancing in Shadows~」では、前作には「耳の早い人は注目してる新興ジャンル」として少しだけ収録されていたAmapianoがこの5年の間に世界的な市民権を得て、さらにどんどんサブジャンルが生まれていく中で発生して流行したメロウでジャジーなスタイル〈Private School Piano〉の世界観をより掘り進めた、レゲエ/ダンスホールにも通じるスローモーリディムが色気をより濃厚に香らせる〈Slow Jam〉〈AMA45〉と呼ばれるBPM90ほどのスローダウンAmapianoかから、前作と同路線のSA DEEP HOUSEのムーディーなディープハウス世界観が、妖しく妖艶アダルト・アーバン・スムースに、じんわりと丁寧にエロチック愛の歓び高みに向けてドラマチック哀愁、流麗じんわりと丁寧にミックス構築されていく。前半のクライマックス、永遠に続くかのような甘茶スウィート濃厚トロトロな絡みつくサックス・ソロも実にタマりません。
真空管を通したまろみと艶やかさ極上のマスタリングはHacchi(Urban Volcano Sound)による施し。アートワークはレオキマンによるもの。
これからの季節にもディープ・メロウ・スムース・スポーティー・ダンサブルにフィットする70分29秒。 (コンピューマ)
インディーポップアーティストRÉN WITH THE MANEの凛としたボーカルとトライバルなハンドドラム、アシッドシンセが調合された「We Go」(sample1)や、マルチインスツルメント奏者COULOUのトランペットとALVISE MARINO(AL-VEEZ)のエレキギターをフィーチャリングした「Jungle」(sample2)など、個性的なインスツルメントを巧みに組み合わせた独自デザインでハウスサウンドをアウトプットした渾身の一枚! (Akie)
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当時THEO PARRISHと共に、全くのアンダーグラウンドスタイルながら、瞬く間にその名が知れ渡り多くの人から賞賛されDETROIT HOUSE発のアンダーグラウンド界のトップアイコンに君臨した頃のMOODYMANNの傑作アルバムがアナログ再発。 衝撃だったPLANET Eからのシングル・コンピ以降の、95年-00年のシングルをコンパイルした2000年作。アフリカン・アメリカンのアイデンティティとエディット的手法を武器にDISCO、SOUL MUSIC、FUNKからグルーヴを抽出しAMP FIDDLERやNORMA JEAN BELLらも参加して構築した文句なしの作品群。黒人奴隷問題を取り上げた名作ドラマ「ルーツ」からの引用(QUICY JONES)を使った「Meanwhile Back At Home」で幕開ける。語り継がれるべき色褪せることの無いレベル・ブラック・ミュージックです。 (サイトウ)
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透明感のあるエレクトロニックのアンビエントサウンドスケープ、シャッフルリズム、ダブをベースにしたグルーヴでじっくり12分に渡展開しるオリジナル「Listless Intertext」。Frank & Tonyいよる「Frank & Tony's Housebeat Dub」ミックスをカップリングした12インチEP。 (サイトウ)
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NYCのMAX IN THE WORLDが主宰、KO YANG、SPF 50、BOYS BE KKOなどが参加しヒットを生み出すモダンハウス要所〈BLISS POINT〉カタログ11番が到着!サブリミナルな電子音リフレインでミニマルに催眠がけるトランスハウス「Mold Mold」(sample1)や、豊かなドラムパーカッション&ピースフルなボーカルサンプルで祝祭多幸感満点な「Oignon」(sample2)、火花のようなハットと個性派ヴォイスフックが強烈な「ChuKii」(sample3)など。ノスタルジアとユーモラス、ハウスミュージックの悦びが詰まった一枚です。 (Akie)
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前半のシネマティックなオーケストレーション、流麗エレガントなホーン・アレンジによるスピリチュアルなスペース・ジャズから中盤以降の4/4ビートダウンハウスへの華麗なる展開、宇宙空間での惑星のイマジナリーな衝突音まで再現演奏再構築されたスペース・スピリチュアル・ジャズ・ディープハウス入魂名演A1「Love Is The Language(Critical Ass Version)」(sample1)の美しさはもちろんのこと、BPM137、途中に、メインテーマ・フレーズのスピリチュアルジャズ・アレンジやパーカッション・ブレイクも挿入される壮大なるニュージャズ・ディープハウス・バージョンのB1「Love Is The Language(Koti Koti Version)」(sample2)もグレイト!!そして、サン・ラ的宇宙讃歌アフリカン・ソウルジャズ名曲として神々しいオリジナル・バージョンB2「Love Is The Language(Original Version)」(sample3)も素晴らしい。「愛の言語こそが形而上学的な太陽であり、人類という宇宙的プロジェクトを世代を超えて継続させるエネルギーを与えたまえ。」という祈りにも似た願いと共に奏でられる、フューチャー・スペースジャズ・ダンスミュージックとして宇宙愛讃歌アンセムとなるであろう珠玉12インチの誕生。 (コンピューマ)
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BPM128、コルシカ島ポリフォニーにインスパイアされて制作された、Fantastic Twinsのボーカルをフィーチャーした讃美歌的な美しさもどこか感じさせてくれるヨーロピアン・ニューディスコ・ソウルフル・トランシーな美麗テック・ディープハウスSide-A「Lush Life」(sample1)、BPM115、Sueno Latino的アンビエント・ハウス・スローモー・レイドバックなソフト・アシッディ・トリッピン9分越えロングストーリー名トラック「Diaria」(sample2)もやわらかアメイジング。 (コンピューマ)
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板橋文夫、HENRIK SCHWARZ、KUNIYUKIによるピアノ・ジャズ・クロスオーバー傑作「watarase」をスピリチュアル・ディープハウス・レジェンダリー巨匠Joe Claussellがロングストーリー圧巻のコズミック素晴らしい珠玉のリワーク/リミックスを手がけたSide-A「watarase joe claussell remix」(sample1)(sample2)、そして、板橋文夫が地元の管弦楽団、そして民謡歌手と共に演奏したwataraseの貴重なライブ・バージョン(13分)が初アナログ化!!!STUDIO MULEからの入魂リリース。 (コンピューマ)
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多幸感を備えつつ、メランコリック・アトモスフェリック・サイケデリックな神秘的ドリーミーなフロア効能ディープハウス4トラック、BPM122、A1「Solid Core」(sample1)、BPM126、A2「Better Plac」(sample2)、BPM133、B1「Expanding」、BPM127、美麗エレクトロ・テックなB2「Reality Bends」(sample3)も秀逸なサウンドデザインが空間音響的に構築されている。 (コンピューマ)
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BPM120、自身によるヴァイオリン、フルート、ヴォーカルをフィーチャーした、初期のHerbertスタイルも彷彿させてくれるサイエンスティフィック・エレクトロニカ、ユニークなメロディと歌声にも魅了される美麗ディープテックハウスA1「Upside Down」(sample1)、BPM122、彼女の持ち味が存分に発揮された催眠的サイケデリック・ドラッギーにエレクトロニック・アフロ・ブラジリアン・アンビエント・ディープハウスにサウンドスケープ・グルーヴするA2「Eyes Between Letters」(sample2)、BPM125、オリエンタル環境音楽コンテンポラリー・ミニマリズムがエレクトロニック・パーカッシヴにフロアに空間的音響エレクトロ・テックする有機的グルーヴ傑作トラックB1「Beyond Light And Shade」、BPM123、このリリースのハイライトで、とても彼女らしい実験性と遊び心のあるオーガニック有機的柔らかなサイケデリック・ミニマル・ディープ・ハウスB2「Complementary Senses」(sample3)の4トラックを収録。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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ロンドンを拠点に活躍する新進気鋭のプロデューサーSERENDAが放つ話題のデビューEPが届いてます!MAURICE FULTONやJOE CLAUSELLといった巨匠たちの作品に見られる、ねじたパーカッションを取り入れ極彩色なトライバルダンスを作り出した「HIVE MIND」(sample1)、硬質なテクノプレッシャーにサックスとR&Bボーカルを妖艶に搭載した「MS. NIGHTSTRESS」(sample2)など。ブラックエレクトロニックミュージックの伝統を大胆な直感で捉え表現した新しいサウンドを展開! (Akie)
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おそらくカナダ拠点に設立された〈FAKE BUILD〉から首謀者であるDJ SETがリリース!深くエコーがかったアトモスフェリックアンビエンスを舞台に切れ味あるビートが差し込むディープダブテック「Fight」(sample1)、90年代後期のディープハウスサウンドを踏襲する「Fetch」(sample2)など、モダンな輝きとクラシックなグリットが絶妙なグルーヴを生み出たハウスプロダクション。 (Akie)
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オリジナルは1993年に〈WARP RECORDS〉からリリースされたDIY COLLECTIVEのコンピレーションアルバム『STRICTLY 4 GROOVERS』に収録。幾度か復刻や再発、LUCA LOZANO(Klasse Wrecks)などのリミックスワークで現在に至るまで受け継がれ続けるディープトランスハウスの古典。今回は2019年に復刻処〈MYSTICISMS〉が初のシングルカットとNAIL本人によるダブ志向の新リミックスをカップリングした人気リイシュー盤がリプレス! (Akie)
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初共演となる才能ある若きブラジル人パーカッショニスト名手Gabriel Prad、そして、長年のパートナーシップを確固たるものとしている本作の音楽的アイデンティティ形成に重要な役割を担うピアニスト、Pietro Lussuを迎え入れて制作された3トラックを収録。
BPM127、スパークするアフロラテン・パーカッション、ジャジーなフェンダーローズ/エレピの華麗なる鍵盤捌きが宇宙空間を浮遊してクロスオーバー・フュージョニックにディープハウス珠玉グルーヴするA1「Galaxy Bloom」(sample1)、BPM116、ブラジル人歌手Nina Mirandaの情感豊かな歌声、Giovanni Guidiによるフェンダー・ローズとシンセサイザーをフィーチャーした、ブラジリアン・サンバ、MPBマナーのクロスオーバー・ビートダウン・ハウスB1「Share Your Love」(sample2)、BPM113、Gabriel Pradによるブラジリアン・パーカッション・アンサンブルがポリリズミック狂おしく、Pietro Lussuによるエレピと共に躍動する極上トラックB2「Praise To The Sunshine」(sample3)も素晴らしい。現在制作中のフルアルバムからの先行シングルとのこと。アルバムも非常に楽しみです。 (コンピューマ)
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BPM122、Derane Obikaの美声をフィーチャーした、絶対的な信頼、愛、献身を宣言するエレクトロニック・ソウル・ディープハウス秀作Side-A「Real Love」(sample1)、Side-Bには、BPM110ほど、デビューアルバム『Peaceful Sound For Broken Minds』収録曲「Walkin' a Dream」の、70-80年代ディスコ・インスパイアのエレクトロニック・フューチャー・スペーシー・ソウルフルディスコなxゆったりとした心地よさのリワーク新バージョン「Walkin’ A Dream(Rework 25)」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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BPM128、ブラジリアンなアカペラ・スキャットの多重的なハーモニー、アフロ・ラテン・パーカッションによる催眠的グルーヴ、後半に向けての没入感のあるクライマックスも狂おしいかっこよさの有機的クロスオーバー・トランシーな先鋭的ダンスミュージック、Side-A「Macumba De Oxala」(sample1)、BPM122、4人のスペシャルゲスト・アーティスト達が、ボーカル、フルート、エレピ、コンガ&パーカッションとして参加フィーチャーされた、Schemaマナーのクロスオーバー・ソウルジャズ・ディープハウスSide-B「La Danse L’Esprit」(sample2)、それぞれにフロア効能躍動させる2トラックを収録。間も無くリリースされるという「EP2」も期待。 (コンピューマ)
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Ayu-Chan-Ching彼女自身が、2016年、2017年と単身南アフリカに渡りタウンシップ(アパルトヘイト時代の非白人居住区。今でもほぼ黒人が住むゲットーエリア)へ直行、現地のUberドライバーからゲットしたUSBに収められた音源を多数使用したHOUSEミュージックMIX。南アのダンスミュージックというと近年はGQOMが脚光を浴びているが、ここに収められているのは、タウンシップのコミュニティでは(日本におけるJ-POPのような感覚で)ポピュラーに親しまれているというメロディアスでジャジーなDEEP HOUSE。赤土の埃舞うゲットー発なのに、この驚くほど都会的でセクシー&スムースな音の数々、ダークでアンダーグラウンドなGQOMなどに比べると幾分ソフトでコマーシャルな音と捉えられるかもしれませんが、軽やかなビートやメロドラマ的フュージョニック/ジャジーな旋律と、やはり欧米とは異なる独特なアフリカン・カリビアンなリズム感覚がなんとも最高に心地いい。とにかく最高です。よろしければぜひ聞いてみてください!!!南アフリカン・トロピカル・カリビアンなテイストはもちろんのこと、それらを軽く内包したエレガント・スムーシー・クロスオーバー・R&Bソウル・インフルエンスなジャジー・ディープハウス珠玉。少々チープな鳴り、音の悪さにもグッとくる。大推薦盤MIXCDとさせていただきます。 (コンピューマ)