- LP
Floating Points
Elaenia(数量限定/日本語帯付き/解説封入/ブラック・ヴァイナル)
Luaka Bop
- Cat No.: LPLBOP85BR
- 2025-08-08
マンチェスターで過ごした子供時代にはクラシック教育を受け、大学では神経科学の博士号も取得した秀才であり、そのアーティスト名が示すように、ジャンルを自由に横断しながら様々な実験を続けるフローティング・ポインツ。エレクトロニック・ミュージック・シーン随一の頭脳派として知られる一方、熱心なレコードコレクターでもあり、フォー・テットやボノボ、カリブーと言ったアーティストと並び称されるDJとしても活躍、近年はフリージャズの生きる伝説、ファラオ・サンダースとロンドン交響楽団とのコラボ作品『Promises』や、宇多田ヒカルのアルバム『BADモード』の共同プロデュースも話題となったフローティング・ポインツことサム・シェパードが、前作「Crush」より3年を経て、最新ニューアルバム『Cascade』を〈Ninja Tune〉よりリリースした。
『Cascade』は、『Crush』に続く作品としてスタートし、フローティング・ポインツのサウンドをダンスフロアで体験するためのサウンドが詰まっている。前作『Crush』の続編でありながら、また一段上のネクストレベルへと進化しており、より強度で柔軟しなやかで力強い立体的音響グルーヴがモダン・サイケデリック音響と共に繊細緻密に刺激的に構築されている。カリブーやダフニ名義の活動で知られるダン・スナイスや宇多田ヒカル他参加!!全9トラック。 (コンピューマ)
Track List
初期衝動の感覚、音楽的成熟、コンポーザーとしての探究心、熱心なセレク ター/DJとしての一面、そして音楽に対する情熱が結実。エイフェックス・ツイン「Selected AmbientWorks 85-92」、マニュエル・ゲッチング「E2-E4」、レイ・ハラカミ「Red Curb」など燦然と輝くエレクトロニック音楽の連峰に加わるマスターピースがここに完成している。全12トラック。 (コンピューマ)
Track List
サム・シェパードによるソロ・プロジェクト、フローティング・ポインツが〈Ninja Tune〉から新曲「Birth4000」をリリース!
先月、ロサンゼルスの野外音楽場ハリウッド・ボウルにて、満員の観客を前に、ファラオ・サンダースとロンドン交響楽団とコラボレートし、マーキュリー賞にもノミネートされたアルバム『Promises』のコンサートを行なったフローティング・ポインツ。
シャバカ・ハッチングスやキーラン・ヘブデン (フォー・テット)、ダン・スナイス (カリブー)、カラ・リズ・カバーデール、大森日向子ら豪華キャストが集結し、ミゲル・アトウッド・ファーガソンが指揮を務めたスペシャルな公演は大きな話題となった。
『Promises』は、米ピッチフォークで2021年の最高点レビューを獲得し、Mojo誌やTime Magazineなどでアルバム・オブ・ザ・イヤーに選出、Resident Advisorからは「最も偉大なモダンジャズ・アルバムのひとつ」と評されるなど大きな称賛を受けている。
2023年に入ってからは、大半の時間を自身初となるバレエ音楽の作曲に費やしているという。フローティング・ポインツが音楽を手がけたバレエ作品『Mere Mortals』は、サンフランシスコ・バレエ団によって2023年1月に上演される予定。
今回公開された新曲「Birth4000」は、スタイルの面では『Promises』や彼が手がけたバレエ音楽とは異なるが、2019年のアルバム『Crush』に通じる躍動感あふれるサウンドは、ダンス・ミュージックとエレクトロニック・ミュージックに対するサムの熱い情熱と才能の高さを証明しており、自身のステージはもちろん、フォー・テットやカリブー、ペギー・グー、ベンUFO、コール・スーパー、パームス・トラックスといったトップ・アーティストがDJセットでプレイするなど、注目を集めていた。
本作のアートワークは、東京を拠点に活動するアーティスト、中山晃子が手掛けている。絵画とパフォーマンスを融合させたスタイル『Alive Painting』で知られ、動きのエネルギーと色彩の鮮やかさを組み合わせることによって、絵画に生命を吹き込む作風が注目を集めている。
2022年リリースされた4曲「Grammar」「Vocoder」「Problems」「Problems」を収録した12インチをNinja Tune より数量限定12インチとしてリリース。
ファラオ・サンダースとの共演作の延長線上にも感じられる、ギャラクティック広大な宇宙空間を無限浮遊するアンビエント・ミニマル・ニューエイジ・スピリチュアルジャジーなノンビートA1「Someone Close」に始まり、BPM130、エレクトロニック・ソウルフルなアシッディ・サイケデリック・モダン・ディープ&テックハウスA2「Grammar」(sample1)、BPM135、ヴォコーダーをテーマにした音響効果もユニーク・カラフル艶やかにスリリング疾走するフロア・ボムB1「Vocoder」(sample2)、BPM135、ブレイクビーツ・エレガントしなやかにビートダウン・ソウルフルに爆走するB2「Problems」(sample3)も貫禄グレイト。ショートしての入荷。 (コンピューマ)
Track List
これぞFLOATING POINTSのサウンドと言えるシンセ・ワークといつも驚かされるベースとキックのまろみ、次第に厚みを増幅させながら宇宙ブギーしていくフューチャリスティック・ビートダウン”Marilyn”(sample1,2)がやはり極上!カップリングには独特のドラム・プログラミングと宙を舞うシンセのメロディーがどこかスピリチュアルなダウンテンポ”Faruxa”(sample3)を収録です!
エレクトロニック・ミュージックのカッティングエッジなイベントが繰り広げられているマンチェスターのピカデリーの裏に残る旧駅施設を使ったベニューMayfield Depotに因んでいるニューミックス。高速なブレイクビートとLOWなんベースを基盤に、多重に旋回するエレクトロニクス、コズミックなヴィジョン。圧倒的な熱量でに疾走する、圧巻のトラック。 (サイトウ)
Track List
大推薦。スウィート&ドリーミー。Nuits Sonores」「Nectarines」の2トラック共に素晴らしい。 (コンピューマ)
FLOATING POINTSならではの個性と活動の勢い、そして、エレクトロニック・グルーヴ・モダン音響世界がバッチリと合致した新曲「LesAlpx」(sample1)と4/4にガラージのベースラインを這わせ、周囲を電子音がパーカッシヴに飛びまわる「Coorabell」(sample2)をカップリング。早くもPitchfork Best New Track獲得!!!レコメンド。 (コンピューマ)
初期衝動の感覚、音楽的成熟、コンポーザーとしての探究心、熱心なセレク ター/DJとしての一面、そして音楽に対する情熱が結実。エイフェックス・ツイン「Selected AmbientWorks 85-92」、マニュエル・ゲッチング「E2-E4」、レイ・ハラカミ「Red Curb」など燦然と輝くエレクトロニック音9楽の連峰に加わるマスターピースがここに完成している。全12トラック。 (コンピューマ)
Track List
初期衝動の感覚、音楽的成熟、コンポーザーとしての探究心、熱心なセレク ター/DJとしての一面、そして音楽に対する情熱が結実。エイフェックス・ツイン「Selected AmbientWorks 85-92」、マニュエル・ゲッチング「E2-E4」、レイ・ハラカミ「Red Curb」など燦然と輝くエレクトロニック音楽の連峰に加わるマスターピースがここに完成している。全12トラック。 (コンピューマ)
Track List
飛翔感のある極彩色シンセが駆け巡り、デトロイティッシュなテイストも感じられるミッドテンポの「Vacuum Boogie」(sample1)、THEO PARRISHにも通じるマジカルなシークエンス&ファンクネス満ち溢れるスロー・ブギー・ハウスB1「Truly」(sample2)、ミッドナイト・アーバンなB2「Agronaute ?」(sample3)の3トラックを収録。 (コンピューマ)
プロモ盤には未収録だったSide-B「Shark Chase」(sample2)では、やはりアヴァンギャルドなピアノ・フレーズの軽やかミステリアスな導入から一転、蠢くアシッディーなベースラインも重心低めの低空飛行で攻めてくる狂おしいマッド・ハウストラックを収録。 (コンピューマ)
もともとRatioは19分にも及ぶ大作で、ヴァイナルではDeconstructed Mixesとして新たに再構築されたものが収録されており、A面にはRatioの前半部分「Ratio (Pt. II Organ)」(sample1)、B面にはドラム部分のみをミニマル&ダビー・トリッピンした「Ratio (Pt. II Dub)」(sample2)が収録されている。もちろん自身のレーベルPLUTOからのリリース。強力レコメンド!!! (コンピューマ)
『Elaenia』リリース後から活動を本格化させてきたFloating Pointsバンドに焦点を当て、アメリカ南西部のカリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州にまたがるモハーヴェ砂漠で撮影されたパフォーマンスやフィールド・レコーディングの様子を映したAnna Diaz Ortuno監督による27分のショートフィルム作品DVD、そして、Floating PointsことSam Shepherdによる新曲5曲で構成されるサウンドトラックのアナログLPで構成されており、彼とバンドが、2016年のUSツアーの際に、カリフォルニア・モハーヴェ砂漠でレコーディングしたもので、砂漠に設置したマイクでの周囲の環境音も同時に採取したフィールドレコーディング録音となっている。今作は、David ByrneのLuaka Bopと、Sam ShepherdのPlutoの合同企画第一弾リリース。環境音楽アンビエント的世界観とポストロック的バンド演奏による、現在のFloating Pointsのグループ、バンドとしての充実感を存分に堪能できる視覚的映像DVDと音楽LP&ガイド本としての贅沢珠玉のリリース。 (コンピューマ)
フローティング・ポインツの最新モードとなる、アルバム「Elaenia」をライヴで再現するために集まったバンドメンバー達(レオ・テイラー、アレックス・リーヴ、ススム・ムカイ)とのセッションを重ねる中で誕生した、すでにライブで披露されファンの間では音源化が渇望されてきた18分半にもおよぶ壮大で美しい大曲「Kuiper(18:28)」(sample1)をA面に、そして、彼自身のBuchla、Oberheim、Arp Odysseyのアナログ・シンセ名器、Fender Rhodes、Vibraphone、Percussion、Vocalを駆使した、アルバム「Elaenla」収録曲の中でも人気の高い「ForMarmish」の続編でこちらも14分を超える静謐でミニマル&ジャズ・メディテーションな名曲「For Marmish Part II(14:10)」(sample2)(sample3)を収録。DLコード付き。 (コンピューマ)
シンプルにハウス/モダン・ブギーラインで飛翔感のある極彩色シンセが駆け巡り、デトロイティッシュなテイストも感じられる「Vacuum Boogie」。THEO PARRISHにも通じるようなマジカルなシークエンス、ファンクネス溢れるブギー・ハウス「Truly」「Agronaute ?」など、3トラック全て良質。
ディープハウスを経た、ジャズ、エレクトロニックミュージック、ソウル、ブラジルMPB、クラシックまでもを含めた彼の360°音楽的趣向性を実力ミュージシャン達と共に見事なまでに真のクロスオーバーな手腕でシンプルにまとめ作り上げたスウィート&ドリーミーで音像音響すべてにおいてやわらかで力強く素晴らしい一大音楽叙事詩が奏でられている。大人のためのアーバン・リスニングアルバムとして最上級に秀逸な作品でもある。全8曲の連なりと広がりの魅惑。 (コンピューマ)
ディープハウスを経た、ジャズ、エレクトロニックミュージック、ソウル、ブラジルMPB、クラシックまでもを含めた彼の360°音楽的趣向性を実力ミュージシャン達と共に見事なまでに真のクロスオーバーな手腕でシンプルにまとめ作り上げたスウィート&ドリーミーで音像音響すべてにおいてやわらかで力強く素晴らしい一大音楽叙事詩が奏でられている。大人のためのアーバン・リスニングアルバムとして最上級に秀逸な作品でもある。全8曲の連なりと広がりの魅惑。 (コンピューマ)
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エレクトロニック・ミュージック・シーン随一の頭脳派として知られ、フォー・テットやボノボ、カリブーと言ったアーティストとも並び称されるプロデューサー/トラックメイカー/DJのフローティング・ポインツことサム・シェパード。賞賛を集めた2019年のアルバム『Crush』以降、ファラオ・サンダースとのコラボ作品『Promises』やバレエ作品『Mere Mortals』など、活動の幅を広げている。
電子音楽の作曲家、演奏家としての真価を十二分に発揮した2015年リリースの本デビュー・アルバムには、トム・スキナー(スマイル)、レオ・テイラー(ジ・インヴィジブル)他、ゾンガミンとしても活動する在英ベーシストのススム・ムカイ、ハーバートのバンドのヴォーカルも務めるラヘル・デビビ・デッサレーニなど実力派ミュージシャンたちが参加。その楽曲群は聴くものに神的で美的イマジネーションを掻き立てる。ジャケットのアートワークには自ら製作したハーモノグラフを使い、モジュラー・シンセと同期させた光ファイバー・ケーブルの光線で描いたドローイング・アートを使うなど、アルバム全体が一つの総合芸術作品として楽しめる傑作。