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Uku Kuut
Vision Of Estonia
Peoples Potential Unlimited
- Cat No.: PPU-034
- 2024-11-17
シカゴを州都に持つ、イリノイ州のミッド・ウェスト・エリアと呼ばれるクワッド・シティを拠点としていたインデペンデント・レーベル〈TRI-FIRE RECORDS〉、コレクター界隈では馴染みらしいグレイト・シンガー、RONNIE Mが率いたバンド、MIDNIGHT EXPRESS (SHOW BAND) が同レーベルに残した7インチ、チャンキーなエレクトリック・ベースに、キャッチーなホーンを擁する幻のディスコ・ファンク・ナンバー"DANGER ZONE"('83) が12インチ復刻!!しかも、PPUのボスであるANDREW MORGANによって、5分50秒にエクステンデッド・エディットされたA面、そしてB面にはDISCO TOMことTOM NOBLEによってアレンジされたインストゥルメンタルとオリジナル・ヴァージョンが収録!セオパリッシュも凄い形相でプレイしてたのも懐かしい。アートワークは「PPU VIDEO PARTY」の奇才・LUKE WYATT。推薦盤。
飛翔感のある極彩色シンセが駆け巡り、デトロイティッシュなテイストも感じられるミッドテンポの「Vacuum Boogie」(sample1)、THEO PARRISHにも通じるマジカルなシークエンス&ファンクネス満ち溢れるスロー・ブギー・ハウスB1「Truly」(sample2)、ミッドナイト・アーバンなB2「Agronaute ?」(sample3)の3トラックを収録。 (コンピューマ)
スローモーなビートに鳥の鳴き声や雷鳴など自然の音を取り入れ、そんな雰囲気の中、シンセやピアノのアクセントがアンビエンス/浮遊感を感じさせるA面2トラック。レーベルメイトのBlackbelt Andersenによるリミックス(sample3)は対照的にアシッド+イタロをさらにマッドにしたようなミックス!両面とも個性が違っておもしろい一枚です。 (saitohideyuki)
trall」(sample2)。リズムカルなベースにチープ・パーカッション、さらにチープ・アシッドを混ぜたようなチープ・ファンク「Kukkelure」(sample3)。お楽しみください。 (saitohideyuki)
ウルグアイ発のレーベルとの触れ込みの話題の新レーベルINTERNATIONAL FEEL。なんといっても、久々登場となるHARVEYのミックスが聴けるのがなんとも嬉しいですね。ステレオフォニックなアナログ・モジュラーシンセの音色のおっかけっこ的なシンプルでマッドなかっこいいスローモー・ディスコ!フロアユースなREVERSOのサイケデリック・ブギー・グルーヴ、流麗なオリジナル、マッドネスなGATTTO FRITTOのミックスも話題です! (サイトウ)
MINIMONOやILARIO ALICANTEをリリースしているイタリアのBOSCONI。ディスコ寄り?なサブレーベルEXTRA VIRGINの第3弾。OFF Recordingsからもリリースしているハンガリーのアーチスト。タイトな質感のファンキーな「Disko Z 」のオリジナル、スムースなディープトラック「Hard 2 Hind」ともに良い。オススメできます。B-SIDEには、圧倒的なリリース量とクオリティーで各方面から注目されてるTHE REVENGE。ダビーなブギーライン。ベースの音色、グルーヴ、スペーシーなシンセ、複数のリズムラインのトリック、ダブ処理。流石ですね。 (サイトウ)
バレアリック?アシッドハウスなミステリアスなエディットをリリースしてきたCREATIVE USEからなんとMARK Eのリデェット登場!繊細なイコライジングを施されたパーカションと、鍵盤にコーラスを乗せて絶妙に抜き差ししながら執拗にループを繰り返すゆるめの前半。ファンキーなブレイクを抜けてソウルフルな女性ヴォーカルがナビゲートする「Sun Shadow」。後半は、ミッドテンポだけどグルーヴがあって躍動感溢れる感じに。最後は超感動的!!素晴しいエディットに仕上がってます。元はLABELLEの「Moon Shadow」でした。元曲もめちゃかっこいいですが、後半パーツを使いながら全然違う次元に仕上げてます。B-SIDEはこれまたBIG CHILL辺りでもヒットしそうなはまりど高いビートダウン路線。台頭してきたイギリスのディスコ・フィールド?ポスト・ビートダウンの新しい世代の中でも、この人完全に抜けてます! (サイトウ)
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毎度すごいところから音源ひっぱてきてはリリースするレーベル、PEOPLES POTENTIAL UNLIMITEDからソビエトのアーティスト、UKU KUUTの84、5年に録音された音源を纏めたLPがリリース。これがDAM-FUNKの音源なんかにも近い80sならではの煌びやかなシンセと独特のアーバン・メロウな空気感漂う素晴らしいアルバム。自身のヴォーカルをのせたブギーなナンバーから極上のメロウ・トラックまでヴィンテージなサウンドながら今でも全然古くない魅力とセンスに溢れた素晴らしい楽曲ばかり。やっぱりPPUは凄い!