やっぱり、UKU KUUTめちゃくちゃいいですね。1982年の最初のレコーディングや、LA時代にハービーハンコックのプラヴェートスタジオで録音したものも含まれているらしい。 (サイトウ)

毎度すごいところから音源ひっぱてきてはリリースするレーベル、PEOPLES POTENTIAL UNLIMITEDからソビエトのアーティスト、UKU KUUTの84、5年に録音された音源を纏めたLPがリリース。これがDAM-FUNKの音源なんかにも近い80sならではの煌びやかなシンセと独特のアーバン・メロウな空気感漂う素晴らしいアルバム。自身のヴォーカルをのせたブギーなナンバーから極上のメロウ・トラックまでヴィンテージなサウンドながら今でも全然古くない魅力とセンスに溢れた素晴らしい楽曲ばかり。やっぱりPPUは凄い！

いまやPPUの顔とも言えるUku Kuut発掘ラインナップの中のひとつ。Uku Kuutが高校生時代に録音したという、歪なグルーヴとシンセが味過ぎるレアデモ音源「FUNKY」。2016年リリース時にはこのA面のみのワンサイドプレスでしたが、元々スクラップされていたB面「What's Happening Today」を修繕し新たに収録！ゆるフュージョンな終盤のシンセ・パートへの展開がグッド。高校生！？ (AYAM)

驚異の70s80sのプラヴェート・リリース的レア音源を発掘するワシントンDCのレーベルPEOPLES POTENTIAL UNLIMITED。うすうすやばいレーベルだと気づきだした時期2010年のリリース。後にレアLPや復活音源もPPUからリリースされることになるエストニアのUKU KUUT。オリジナルは85年UKUの母親でエストニアの国民的シンガーMARJU KUUTのVERSIONが有名な曲をUKU KUUTがリアレンジしたVERISIONのようです。アメイジング・シンセサイザーワーク。ヴォーカル&コーラス・アレンジにヴォコーダー的シンセが絡んでくるあたりから奇跡としか思えない最高な展開をはさみながら、なんとも言えない魅力を放っています。B-SIDEもメロー・エレクトロ・レゲエ。シチュエーションで是非。 (サイトウ)

PEOPLES POTENTIAL UNLIMITEDからの驚きのシンセ・ファンク、エストニアのUKU KUUTの再発続編。彼がLA在住サンタモニカ時代1995年に残した音源だそう。ウェストコースト・ファンク、ミステリアスな素晴らしいシンセサウンドの妙味をじっくり、どっぷりどうぞ！ミッドテンポの「I Feel Love」は、抑えたテンションでグルーヴする傑作！ (サイトウ)

PPUに発掘された、ウェストコーストのディスコ、ファンクにインスパイアされたエストニアのUKU KKUUTが2012年にリリースしたアルバム！エストニアの仲間STEN GUNたちとの共作で、一曲目にはなんとCASSIO WAREが参加しております。音色に今っぽい感じりつつ、アメイジングなシンセワーク、エレクトリックなファンクの感覚がやはり素晴らしい。今のディープハウスの新世代にはあまり感じられない、ハウスミュージックの艶みたいなのがここにあります。 (サイトウ)

PEOPLES POTENTIAL UNLIMITEDからの驚きのシンセ・ファンク、エストニアのUKU KUUT！ (サイトウ)