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Various
Excavated Shellac: Reeds
Parlortone
- Cat No.: PT-2006
- 2024-09-06
DUST-TO-DIGITALのアナログ部門。PARLORTONE。SP盤発掘のスペシャリストEXCAVATED SHELLACのJONATHAN WARD監修。
Track List
Track List
1960年に録音された激烈すぎる教会での発狂の宴(たぶん日曜の朝から)。もはやとっつきにくさすら覚えるタイトル、その中身ですが、JOHNNYさんのまたの名を「HURRICANE JONES」とはよく言ったもので、竜巻の如き声の魔力と野太さで敬虔な信者に向かい鮮烈な言霊を放っております。中には発狂している信者の方もいらっしゃいます(A-1)。プロデュースにはSUBLIME FREQUENCIESの作品なども手掛けるROBERT MILES(AFCGT, CLIMAX GOLDEN TWINS)。余談ですが、Sample2なんかはムーディーマンが巧いことネタに使いそうですね。 (住友)
アラビア半島の南端、イエメン共和国の7インチ盤コレクション!マフト・サイとのPARADISE BANKOKでお馴染みのタイ在住、FINDERS KEEPERSやSOUNDWAYでの仕事でも知られるクリス・メニストがコンパイル。カート(カート葉を噛むイエメンの習慣;覚醒するらしい)、コーヒー(モカ・マタリ)、クンバス(弦楽器)。砂漠のブルース。 (サイトウ)
世界各地のSP盤、戦前音楽を掘り起こしてきた脅威のレーベルDUST-TO-DIGITALのアナログ部門。新作は、タイの北東イサーン地方の民謡50年代60年代アーリー・ルクトゥンの奇跡の音源集。確か、CLIMAX GOLDEN TWINSとも繋がりのある78sのスペシャリストHAJIMAIのDavid Murrayがコンパイル。マスト・サイもふむふむいいながら収録曲チェックしてましたよ。CHRIS MENISTもここの選曲を担当する予定らしい。時と場所を超えたイサーン語と伝統音楽のエキゾチック、そしてカリプソやクンビアにも共通するダンスのための音楽の魅力。存在自体がサイケデリック。素晴らしい! (サイトウ)
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REED(管楽器)に焦点を当てた世界各地のSP盤に残された民族音楽、伝統音楽の素晴らしい記録。当たり前のように店頭に並んでますがこれ凄いことですよね。古い郷愁だとか、エキゾチックさを超えて、音楽の驚きがあります。20pにわたるブックレットとダウンロード・コード。(LPには収録しきれなかった曲もあります) (サイトウ)