エキゾチカ、ラウンジ・ミュージックの巨人、マーティン・デニー、レス・バクスターと並ぶ、メキシコの偉大な音楽家エスキベル。彼の58年の「Other Worlds Other Sounds」が重量盤再発されました。このアルバムは、ビックバンド・オーケストラの演奏に、ステレオフォニックなサウンドの技術が駆使されていて、その技術をリードしたRCAからリリースされた極初期アルバム(ステレオLPの誕生はこの58年といわれています)で、「Living Stereo」のロゴが刻まれています。月面で女性が踊るジャケットも素晴らしい、宇宙時代のファンタジーサウンド。細野晴臣やモンド・ミュージック世代、ポストロック以降の世代にも再発見され影響を与え続ける名作です。 (サイトウ)

リズムの魔力にはまったものとしては嬉しい。ただ純粋にもう嬉しいです。サブー・マルチネスNY時代の素晴らしい一枚。モノラル180G。 (サイトウ)

マーティン・デニー、レス・バクスターらエキゾチック・マニアにとってのひとつの金字塔が遂にアナログ・リイシュー。これはひとつの事件です。Side-A1「りんご追分」のカタコト日本語による悶絶のエキゾチック・カヴァー、そしてSide-A5「Friendly Island」のトロピカル・エキゾチック・ラウンジ珠玉ですでに号泣間違いなし。2013年春のアナログ化、ストックしました。sampleは２曲づつお聞きできます。 (コンピューマ)

辺境・南米エキゾチック・ラウンジの元祖。ステレオフォニックの広がりの音響と実験、そしてビックバンド・オーケストラによるエキゾック・ジャズ・ラウンジの贅沢な名演。ここがはじまり。全12曲。2013年春のリイシュー。ストックしました。sampleは２曲づつお聞きできます。 (コンピューマ)