前作のFELA KUTI、MUSIC SOULCHILD、MISSY ELLIOTをエディットしたカラー盤は入荷ならずでしたが今回は無事にストック・イン！まず、ブラック・アイド・ピーズのWILL I AMが絶頂期に名門〈BBE〉から出した単身ソロ・アルバム「Lost Change」から、デトロイト出身のディーヴァ・TERRY DEXTER嬢をフィーチャーした名曲”Lay It Down”を、〈First Word〉や〈Brownswood〉で活躍するELPHINOがレイジーなハウスビートにチェイス(sample1)、ガラージクラシックでありこれまで数多くエディットの標的になってきたJIMMY"BO"HORNEの”Spank”のメインコーラスをあえて使わず、歌メロ部分を執拗に繰り返すという不意打ちな、〈NDATL Muzik〉からデヴューしたばかりな黒人プロデューサー・REKchampaによるB2(sample3)もバッチリ最高。そして、カリフォルニアに引越した当時、ヴォーカリストとしてのトレーニングも積んだ経験が活かされている、殿下ことプリンスのエレクトロファンク・クラシック”Purple Rain”をあのSEVEN DAVIS JR.が自ら歌ったセルフ・リメイク(sample2)に悶絶！