- LP
Herbie Hancock
THE SPOOK THAT SAT BY THE DOOR
United Artists Records
- Cat No.: UAR-7370
- 2013-12-07
どこかの惑星での火山のマグマも吹き荒れ重力も逆さまな空間に凛と佇むマンドリルのシルエットもたまらなくかっちょいい1975年のアルバム。内容も力任せといういうよりは緩急のファンクの佇みの中、各種パーカッションにオルガン、ムーグ、フルート、ヴァイブ、そしてカズーに叫び声にゲップも交えながら7曲が様々に表情を変えながらめくる進みます。宇宙でアフリカでソウルでいて、ラテン&ジャズ、そしてロックな世界観が堂々とくり広がります。もちろんネタ満載。sample1&3が2曲。 (コンピューマ)
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73年にHERBIE HANCOCKが担当したBlaxploitation(黒人チンピラ映画/黒い東映映画)『THE SPOOK THAT SAT BY THE DOOR』のサウンド・トラックのリイシュー盤。スタジオ録音のオリジナルなジャズ・ファンク・トラックから映画のワンシーン導入、奇妙な電子音まで当時のHERBIE HANCOCKのエレクトリック黎明期が伺える作品!カオスでモンドでブギーな不良性感度満載! (ヤスシ)