セルフタイトルでのデビューもクールなJAMES BANGURA、ピアノとブレイクダンスという音楽ルーツがベースミュージックに反映された最高なやつがきました。ジャッキンなヴォイスチョップを巻き込んだブロークンビーツ、差し込む鍵盤にジャジーな雰囲気「Lucid Memory」(sample2)。同じくゲットーな声ネタとテクニカルなパーカッションワークが光る「Color Of Rhythm」(sample1)。ゲットーテックインフルエンスな「Broken Mind」(sample3)に至るまで、鍵盤リフからサンプルまでUKとUSを上手に折中。かなりいいです。 (Akie)

ブルックリン在住のROBIN LOHREYなる名もなきプロデューサー。ハードウェア・マニアックス、クオリティ高いです。MOODYMANNやTHEOのブラック感覚と今のカセットシーン以降の感じがクロスしているB1「Trieste」(sample_3)の不思議な感じも是非チェックしてください。 (サイトウ)

ヒップホップ、ファンクをルーツに活動しているアンナバーのCHARLES TREESがVANITY PRESS RECORDSから12インチリリース。パーカッション+エフェクト、シンセサイザーをベースにしたダーティーなトライバル・ダンサー。面白い
質感とリズムの感覚してます。推薦。 (サイトウ)