伝説的パーティー「Total Confusion」が行われたケルンのスタジオ672からタイトルされた、BPM125、フロアをキーポン徐々に高揚させる粘着ミニマル・アシッドファンクA1「Acid 672」(sample1）、Hi-NRGベースラインとペアリングされたアシッドで、ベーシック・チャンネル的なダブ・テクノA2「PVSHL-202」(sample2）、BPM120ほどの激渋ノイズ・インダストリアルなエクスペリメンタルなミニマルハウスB2「Glimmer Schwarzes Kerosin」(sample3）も癖になる気持ちよさ。Tensnake Quarantineによるリミックス含めた全4トラックを収録。 (コンピューマ)

初期CARL CRAIGやTRANSMATあたりのデトロイト・テクノからの影響も濃いAUDISIONらしいオリジナルを、前作「Surface To Surface」に続いてROBAG WRUHMEがリミックス！シンプルなトラックが彼お得意のメランコリックなメロディー・ラインっをより一層引き立てるサンセット・テックハウス。 (カイハラ)

「Mule Electronic」や「Curle」からリリースもしているドイツ・ハンブルグを拠点に活動する「Niko Tzoukmanis」と「Tobias Schmid」によるAUDISION。アトモスフェリックな空間処理が気持ちいい・ディープ･テック・ハウスのA1(sample2)。「FREUDE AM TANZEN 」からのリリースでもおなじみ、「WIGHNOMY BROTHERS」の片割れ「Robag Wruhme」によるぐいぐいひっぱられるリズム・パターンに、細部までこだわった音響処理がその場の雰囲気を変える圧巻のリミックス(sample1)！！ (saitohideyuki)