SIGHA aka James Shawによる、2009年の4/4テクノから近年のBASS、DUBSTEP、UKG、DUB、AMBIENT、DORONE等を経ての新たなエレクトロニックな音響構築の成果がここに極まっている。空間としての美学と鳴りが素晴らしい完成度を誇っている。My Bloody ValentineやSonic Youth、そしてSlowdiveからの影響が大きいというのも頷ける世界観も見事。ラスト11分にもおよぶ深く抽象的で静寂の音響音像アンビエント作品「Aokigahara」は、ここ日本の自殺の名所である富士山の樹海、青木ヶ原からとられたものだそうである。「Living With Ghost」さすがである。
(コンピューマ)
SIGHA aka James Shawによる、2009年の4/4テクノから近年のBASS、DUBSTEP、UKG、DUB、AMBIENT、DORONE等を経ての新たなエレクトロニックな音響構築の成果がここに極まっている。空間としての美学と鳴りが素晴らしい完成度を誇っている。My Bloody ValentineやSonic Youth、そしてSlowdiveからの影響が大きいというのも頷ける世界観も見事。ラスト11分にもおよぶ深く抽象的で静寂の音響音像アンビエント作品「Aokigahara」は、ここ日本の自殺の名所である富士山の樹海、青木ヶ原からとられたものだそうである。「Living With Ghost」さすがである。 (コンピューマ)