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Indaba Is

  • Cat No: BWOOD0236LP/
  • 2021-06-08

様々な音楽が交わる南アフリカの国際都市ヨハネスブルグは今、新たなる文化が生み出される場所として世界的な注目を最も集めていると言っても過言ではない。
そんな南アフリカの最前線ジャズシーンを切り取ったコンピレーション作品、『Indaba is』がGilles PetersonのBrownswoodよりリリースされた。

本作品はUKジャズ、その後のシーン興盛のきっかけとなったコンピレーション作品『We Out Here』の南アフリカ版とも言えるアルバムであり、作品のプロデュースとマネジメントはピアニスト/プロデューサーのタンディ・ントゥ(Thandi Ntuli)とザ・ブラザー・ムーブス・オン(The Brother Moves On)のバンドリーダー、シヤボンガ・ムセンブ (Siyabonga Mthembu)というシーンの重要人物達の手腕で行われた。コンピにはその他にもボツワナ生まれでケープタウン大学出身のピアニスト、ボカニ・ダイアー(Bokani Dyer)や、南アフリカのミュージック・アワードにおいて最優秀ジャズ、最優秀コンポーザーにもノミネートされた経験のあるルワンダ・ゴグワナ(Lwanda Gogwana)、そしてUKジャズの重要人物であるサックス奏者のシャバカ・ハッチングス(Shabaka Hutchings)とのシャバカ・アンド・ジ・アンセスターズ(Shabaka and the Ancestors)での活動でも知られるジャズの精鋭、ジ・アンセスターズ(The Ancestors)など実力者ばかりが参加しており、ジャズに新たな息吹をもたらすであろう全8曲が収録されている。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)

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