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Cio D'or
All In All
Semantica
- Cat No.: SEMANTICA 73
- 2018-11-05
DONATO DOZZYやSLEEPARCHIVEとも親交が深く、エクスペリメンタルなテクノ・ファンの信頼を得てきたCIO D'ORのSEMANTICAからの新作!アブストラクトで鮮やかな音響構築のディープ・サウンド。 (サイトウ)
SALZやMARTIN SCHULTEのリリースも素晴らしかった、TRAUM傘下でひっそりと上質なリリースをしている10インチ・レーベルTELRAEから、PROLOGUE諸作で御馴染みのフィーメール・アーティストCIO D\'ORがリリース!耳障りの良いノイズも効いてる、深く優しく漂う、ひたすらに気持ちいい深海アンビエント・ダブ・テクノ。TELRAEのトレードマークでもあった、これまでのヴィンテージ壁紙をリサイクルしたスリーヴじゃなくなったみたいです。 (カイハラ)
レーベルメイトのMILTON BRADLEYにも通じるようなディストピアン・テクノを彼女流により透明度の高い質感で仕上げた「Magnetfluss」の深さにも参っちゃいますけど、B1「Wasserkraft」の美しさときたらそれはもう。PROLOGUEらしいエクスペリメンタルなディープ・テクノ最高峰。 (カイハラ)
DONATO DOZZY参加のPART ONE、SLEEPARCHIVEのPART TWOとどちらもヒットしたCIO D\'ORの3部作完結は豪華面子が揃ったリミックス盤!DO NOT RESIST THE BEAT!でマニアックな支持を得ているMILTON BRADLEY、MODERN LOVEよりPENDLE COVEN、そして同じくPROLOGUEよりリリース済、MARCEL DETTMANNのミックスCDにもエクスクルーシヴ・トラックを提供しているSAMULI KEMPPIという3組。DOZZY好きから、ダブテック・ファンまで必聴の超強力盤。 (カイハラ)
DONATO DOZZYがリミキサーとして参加した第一弾シングルが素晴らしかったCIO D\'OR嬢「Die Faser」2枚目のシングル。今回はダンス物を手掛けるのは久しぶりの様な気がするブリープ・マスターSLEEPARCHIVEによるリミックスを収録。オリジナルの催眠シンセ・リフを効果的に使いながら圧倒的な音圧で迫り来るパーフェクトなリミックスを披露しています。後半から入ってくるノイズもヤバめ。スペースドアウトなトリッピー・テクノ「Pailletten」、「Mohair」。アンビエント「Seide」のオリジナル3曲も非常にレベルが高い。テクノ推薦盤。
TIME TO EXPRESSからDONATO DOZZYとの共作「Menta」をリリースした女流テクノ・クリエイターCIO D\'ORがミュンヘン発ディープ・テクノ・レーベルPROLOGUEからアルバムをリリース、そこからのシングル・カット第1弾。美しいオリジナル、SEもさることながらDONATO DOZZYテクノ・リミックスがやっぱりどうして抜群の内容。ダークになりすぎない少しライトなテンションで疾走するリアル・ミニマル・テクノ。一曲フルに聴かせます。最高!!
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シャネルのA/W'15-'16コレクションに楽曲が起用されるなど、パーティシーンのみならず圧倒的なカリスマ性を誇る、ケルン出身のテクノ・セレブリティー・CIO D'ORの通算2枚目となるフルアルバム「All In All」。それぞれ4トラックを擁する、同タイトルの2枚組ヴァイナルに収録の”After And Before”、”Floor X”、更にその前の先行シングル”Yocta To Yotta”の3つのチャプターから構成される全12曲をまとめたCDエクスクルーシヴ。アンビエントから派生しながら彼女のルーツであるコンテンポラリーな要素を魅せるプロローグから、MIKE PARKER偉業の讃えたという”XLIV For Mike”(sample2)を含む宇宙的な中盤、次第にウォーミーな地平を辿るエピローグでリラックスへと誘います。