- CD
- Recommended
Coffee & Cigarettes Band
Electric Roots FM Vol.10
Electric Roots
- Cat No.: 015
- 2015-06-09
ニューエディット。淡々とした抑えた展開、間が絶妙です。 (サイトウ)
前作、アジムスにスポットを当てた「Azymuth Love」、そこから今回はなんと2000年初期のブロークンビーツ/フュージョンに焦点を当てた最新作が到着!ウエストロンドンを中心にムーヴメントとなったブロークンビーツ、そしてかつてのフュージョンのマッチング、その心地よさは完全に今の時代にもハマっており、このあたりを今掘り出してくるセンスはバツグンとしか言いようが無いです。現在進行形で変わり行くUK BASS/SYNTHE WAVEなど、一癖二癖あるドラムの取り方を通過した耳で聴いても充分に面白さが伝わる一枚! (住友)
2011年4月15日に東京幡ヶ谷の「Forestlimit」でおこなわれた1時間近くのセッション音源をまるまる収めたCDが前作に続いてリリース!前回の3名でのセッションから今回はギターにKIRIHITO/GROUPの竹久圏、シンセサイザーには9dwの林田涼太を迎え、ターンテーブルにSAGARAXX、ラップトップにはDJ KENSEIとInner ScienceにAzzurroをフィーチャー、さらにNY帰りの気鋭のドラマーCrashと女性フルート奏者NOFの総勢8名が参加。より自由度と可能性が増した素晴らしいセッションが繰り広げられています。それぞれの高い音楽性と演奏能力が合わさって生み出されていく音楽は素晴らしいの一言。ジワジワと絡み合うそれぞれの音が徐々に一つの方向に向かって加速していく、そんな奇跡と呼べる瞬間がしっかりと収められています。アートワークにはKutmahに続いて山尾光平 as BAKIBAKIが担当。※試聴音源は時間ごとに抜粋して繋げています。 (土橋)
『DJユニット、Coffee & Cigarettes Band(DJ Kensei & Sagaraxx)は、これまでの5年余りの活動期間に、DJプレイと共に、数々のライヴ・セッションを繰り広げてきた。そのセッションの模様を伝える録音が初めてリリースされる。2011年2月14日に東京青山の「月見ル君想フ」でおこなわれた45分あまりのライヴをまるまる録音した内容で、音源の編集は音量の補正以外、一切おこなっていない。セッションに手応えを感じ、緊急リリースが決定。ラップトップとターンテーブルの基本セットに、ゲストとしてコスガツヨシ(Cro-Magnon)がギターで参加。ふたりのDJの豊富な引き出しから繰り出されるビートとループは、ハウス、ファンク、ディスコ、ジャズ、ヒップホップ、ダブ……さまざまなフィールドを軽やかに移動し、フィジカルなギターのカッティングがグルーヴを加速させる。まさに音楽の旅そのもの!東京の街を生きる日常から音楽を育んでいくCoffee & Cigarettes Bandの活動は、東京はもとより、日本各地で大いなるプロップスを得てきた。その現場から生まれた音楽の最新のレポートが本作『Sessions』。そして、これからも続いていくセッション・シリーズの第一弾リリースでもある。ジャケットのアートワークは、DublabやPooBah周辺の活動で知られ、現在はロンドンに在住するDJ/画家のKutmah(クートマ)が担当。』※試聴音源は抜粋しております。 (土橋)
活動開始以来、国内オルタナティブ・ヒップホップシーンの温度をグッと上昇させてくれたDJ KenseiとSagaraxxによるCOFFEE & CIGARETTS BANDがアルバム「Love Thing」よりEPカット。各所のフロアを賑わしている、レイドバック・ボッサブレイクス「Love Thing」がKND Editで収録。しかも「Output」10周年Partyでの、SOFTによる「Love Thing(Live Version)」も収録されています。たゆたう音像にとろけること間違い無しの名演ですよ。ミッドテンポのトライバルトラック「Ice Box」も嬉しい収録、そしてアルバムラストを飾った「That\'s The Way」。フロアをゆるりと陽性なムードに彩ること請け合いの5トラックです。 (中村)
ページトップへ戻る