LO-FI HOUSE的なムーブメントの象徴的なヒットとなったE-BeamzからのWinona以降、Shall Not FadeやTechnicolourなどからリリースしてきたDJ Boringが〈Running Back〉に登場。 (サイトウ)

シカゴ・ハウスやデトロイト・テクノ、トランスからファンクまでをスタイリッシュ且つフリーキーしなやかに繰り広げるタイトルトラックA1「Like Water 」(sample1）を筆頭に、中盤からの郷愁シンセサイザーの広がりにもグッとくるA2「Another Day」、エレクトロニック・ファンキー多彩なシンセサイザーワークがキレッキレ軽快カッコイイB1「Stockholm Syndrome」(sample2）、青春疾走感もエモーショナルに徐々に高揚していくB2「Seems Like Yesterday」(sample3）のフロア即戦力ラグジュアリー艶やかなネクストを感じさせてくれる4トラックを収録。アートワークは今後のライブ・セットでも共演予定、MVとも連動したNYのアニメーション作家Amir Jahanbinが手掛けている。 (コンピューマ)

同レーベルからのMAGMAからのスプリット「Winona」のカルトヒットでデビューしたモダン・ハウスの注目のアーチストDJ BORINGの新作です。ハードウェア、アナログなマシーングルーヴをベースにした、繊細かつ厚みのあるグルーヴのハウストラック。90sなテイストのヴォーカルを使った曲も今のアーチストらしい感覚で、どんどん出てくる新しいアーチストの中でも実力抜けてますね。 (サイトウ)

LO-FIハウス界の時代の寵児となったDJ BORINGが、〈LET'S PLAY HOUSE〉のホワイト・カタログに登場！ドライなパーカッションとマイナートーンのパッドが織りなすアフターアワーズ・トラック”6 Am Mimosa”(sample1)と、儀式チャントのようなサステインの長い、倍音の効いた声明を溶かしこんだ”Tribal Dreams”(sample2)をBサイドに、そして、既に20万ヴューを超えているAサイドのタイトルチューン”Sunday Avenue”(sample3)を収録した、全３トラック！

軽快に指を鳴らし緩やかにハミングするベースライン、ちょっと独特の音色を探りあてたミュージカリーなシンセワークがフレッシュに響く”Exotic Feelin'”(sample1)、ハスキーな女性ヴォイスが浸透するような静謐なアフターアワーズ・フィーリングに包み込まれるタイトルトラック”For Tahn”(sample2)、小刻みにシェイクするミニマルハウスっぽいハマり具合もグッド、後半のストリングス・シンセも素晴らしい”Stuck In Russia”(sample3)など、テクニカルに成長しつつあるDJ BORINGことTRISTAN HALLISによる最新作。レコメンド！

DJ BORING, SHALL NOT FADEのサブレーベルLOST PALMSから。ジャングルやブレイクビーツ、UKのオールドスクールやハウスのエッセンスを盛り込みながら、実験的な要素やグルーヴの基礎のもあり、アシッドと揺れる音像のシンセ、リズミカルなマシーンビート。HAZY, LO-FI以降の才能。同様に急速に注目されてきた〈NYC 96 AND FOREVER RECORDS〉のBALTRAがリミックス！スモーキーな音像、セクシー、LOW&RAWなモダン・アシッド・ディープ・ハウス。洗練のリズムとミニマルなシーケンス、構造の美学にしびれる。(sample3) (サイトウ)