元々はACID JUNKIESのSTEFAN ROBBERSのレーベル＜EEVO NEXT＞から、'09年にCDのみでリリースされていたアルバム「PATIENCE AND DISTANCE」に収録されていたトラックで、時代がまさに追いついたごとく超越したブロークンテクノ/クラシックスともいえる”Never Forever”(sample1)のリマスター復刻バージョン、そして、＜2ND DROP＞や＜NILLA＞、＜CURE MUSIC＞を経て＜R&S＞とサインしたUSミシガン出身ベルリン在住プロデューサー・AFRIQUA a.k.a. ADAM LONGMAN PARKERによる、キックの出色や煌めくパッド、ナレーションもインサートしてプログレッシヴなストーリー性を加えつつ、後半ハープステップでジューキーに展開していく渾身のリミックス”Never Forever (Afriqua's Neverclear Mix)”(sample2)もヤバい！

CASSYのミックスCD「In The Mix - Simply Devotion」にフックされたDANNY HOWELLS「September」へのリミックスが素晴らしかったFUTURE BEAT ALLIANCEの新作は同路線ながらさらにそのメロディー・センスが爆発、デトロイト影響下からプログレッシヴ・ハウス寄りにシフトしつつも、宙を駆け巡るシンセ・ラインの美しさは最高です。広い空間、若しくはオープンエアで浴びたい2トラック。ストックしました！ (カイハラ)

RUSH HOURのテックハウスラインのシリーズ最終章（12/12）にデトロイト影響化のサウンドが人気のFBLが登場。FBLらしいクラシカルな響きのファンクネス溢れるドラムにコズミックなシンセとヴォイスサンプル＋シンセが合わさるキラーな1曲！ (中村)

最近はちょっとプログレッシヴ・ハウス寄りなアプローチが目立っていたFUTURE BEAT ALLIANCEが、復活の老舗TRESORから、かつてのデトロイト影響下の作風を全面に押し出した新作をリリース！オープン・エアで浴びたいビューティフル・コズミック・テクノ傑作。 (カイハラ)

'00年代初頭、デトロイトテクノの影響を独自に昇華したマジカルなダンスミュージック・エンターテインメント、ブリリアントかつエクスタティックな多幸感に充ちたオリジナル”Broken Promise”(sample1)を、ロスアンジェルスを拠点に活動する実力派・JOHN TEJADAがリミックスしたバージョン”Broken Promise (John Tejada Remix)”(sample2)。仏レーベル＜PROJECT＞周辺のアーティスト・PEPPERMINT CANDYによる、ボトム・ミニマルなリミックス”Broken Promise (Peppermint Candy Remix)”(sample3)もオススメ。