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Ganavya
Daughter Of A Temple
Leiter Verlag GmbH & Co. KG
- Cat No.: LTR045
- 2026-02-23
素晴らしい!スピリチュアル・ジャズと南アジアの祈りの音楽の融合。シャバカ・ハチングス / エスペランサ・スポルディング参加!
Track List
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Ganavyaは南インドのチェンナイにて、母と祖母から古典声楽であるカルナータカ音楽の正式な訓練を受け声楽技法や複雑な作曲法を習得。さらに、ヴァルカリ巡礼路に沿って育つ中で、物語を語る音楽芸術であるハリカターにも親しみ、そのために彼女の音楽は物語性と精神性の深く根ざしているという。タミル語、英語、スペイン語、マラーティー語など、複数の言語で歌唱し、言語の壁を越えた表現を追求。
こうした経歴が、ともすると型が決まりきっているインド音楽を絶妙なモダンなセンスでアップデートしダンス耳にも親しみやすく、Nils Frahmやシャバカ・ハチングスらのマエストロたちに愛されたのでしょう。前作はFloting Pontsも参加してましたね。これは来日も見たい。。
時代の流れとともに、色 ...もっと読む (Shhhhh)々な意味でワールド・ミュージックの概念も崩壊してますが、その美しき意味を思い出す伝統とモダンのバランス。またはビル・ラズウェルのワークスを思い出す90~00`sエスノ・アンビエント。さらに言うと、ニルス・フラムと彼女の関係はキップ・ハンラハンとキューバやハイチの音楽家のそれを思い出す。様々なエスノ / ワールド現象とシンクロ。末長く聴けそうな1枚です。 (Shhhhh)
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ニューヨーク生まれ、南インド育ち、カリフォルニア在住。1stアルバムは、ジャズ・スタンダードを地元タミル語に翻訳した作品という。すでにエスペランサ・スパルディングの録音に参加してたり、Wall Street JournalやNPRでも絶賛。
なんと言っても新アルバムが凄すぎたUK今ジャズのドン、シャバカ・ハッチングスのレーベルNative Rebel Recordingsから満を辞してのリリースに、やっぱりこの人もいたかのカルロス・ニーニョも参加。
南インド古典のボーカルスタイルを中心にバンスリ(竹笛)などインド古典の楽器も使いながらも、楽曲自体はいわゆる古典のようなルールに則った難解なものではなく、彼女の声を中心にした、空間多め / 音数少なめのプロダクション。フローティング・ ...もっと読む (Shhhhh)ポインツ参加という点からもダンス耳にもすんなり入れる不思議な心地よさ。いわゆるスピリチュアル・ジャズというものの最新型、もしくはビル・ラズウェルのような90`sエスノ・アンビエントのリバイバル的なものも感じます。Leaving Recordsからリリースで秒殺だったインディア・モジュラー奏者の Arushi Jainとまた違いも面白い。凄すぎます。。 (Shhhhh)
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個人的にも年間ベストの一枚、”Like The Sky I've Been Too Quiet”をシャバカ・ハチングスのレーベルからリリースし、ウォールストリート・ジャーナル紙に「現代音楽で最も魅力的なヴォーカリストの一人」と評されたニューヨーク生まれ、タミルナドゥ育ちのシンガー/マルチ・インストゥルメンタリストのガナヴィア。
彼女による新作、『Daughter of a Temple』がニルス・フラームのレーベルであるLEITERからリリースです。エスペランサとシャバカの他にも21世紀のECMを引っ張るとされるピアニスト、ヴィジャイ・アイヤーなど参加。シャバカとのPrema Muditha(sample1)、の他にアルバム後半の曲のタイトル、"A LOVE SUPERIME"(sam ...もっと読む (Shhhhh)ple3)はアリス・コルトレーンのオマージュ。さらに、2000年代前後のビル・ラズウェルやキップ・ハンラハンのエスノ・ジャズ / アンビエントの試みのリバイバルや、失われたワールドミュージック的試みが感じられる素晴らしい作品。ベルリンにあるLEITERのスタジオでニルス・フラームが編集とミックスを担当。 (Shhhhh)