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Gil Scott-Heron & Brian Jackson
Secrets
Arista
- Cat No.: AB 4189
- 2019-08-13
何故かラベルはSTRATA-EAST、76年にARISTAからリリースされた「It's Your World」に収録の「Home Is Where The Hatred Is」の12分にも及ぶライブバージョン。「A junkie walking through the twilight. I'm on my way home」の歌い出しから、痺れっぱなし。中盤のセッション(Sample 2)も熱く鼓動、ラストに再び高沸、全存在を揺さぶられるような悶絶ライブ。THEO PARRISHは頭からラストまでかけていました。Bサイドはアル中について歌った名曲「The Bottle」のライブバージョン。
GIL SCOTT-HERON & BRIAN JACKSON タイトル通り1980年の作品です。
盟友BRIAN JACKSONとの共作。互いに響き共鳴しあう声。メロウ&ミディアム。calm好きな方はぜひ。メランコリックな宇宙ロマン。「Johannesburg」「The Summer Of \'42」収録。全8曲。sample3のみ2曲。 (コンピューマ)
ラディカルな黒人詩人、ゴッドファーザーオブラップGIL SCOTT-HERON、1976年ARISTAからリリースされた名作!ライブ音源とスタジオ音源とで構成されています。レアグルーヴ最高峰との歌声高い「It\'s Your World」。フロアではお馴染み、アル中について歌った名曲「The Bottle」のライブ・バージョンは13分にも及びます。「Home Is Where The Hatred Is」のライブヴァージョン、「A junkie walking through the twilight. I\'m on my way home」の歌い出しから、痺れっぱなし。中盤のセッションも熱く鼓動、ラストに再び高沸、全存在を揺さぶられるような悶絶ライブです。THEO PARRISHは頭からラストまでかけていました。 (中村)
同時代的に響き渡る、鋭いメッセージとアーバンで芳醇なサウンド、かわいい黒猫ジャケ「Secrets」。黒猫と目が合わなかったら取り合えず聴いてみて。その後のGIL SCOTT-HERONを暗示することになってしまったけど、やっぱり名曲「Angel Dust」。スライとも共鳴するような内省的なファンクネス「Angola Loisiana」。あたたかなサウンドと鋭いリリック、対照的な要素が共存し沁み渡る。今尚、黒光りするラップ・オリジネイターの名盤。 (中村)
詩人GIL SCOTT HERONが盟友BRIAN JACKSONと共に発表した77年作品。MALCOM CECILがプロデューサーで加入し、ムーグなどのシンセサウンドが加わり、当時の豊潤なサウンドと鋭いリリックが冴え渡ります。DEMFでのMOODYMANNのプレイがやはり印象的、「We Almost Lost Detroit」。ポリティカルな題材の曲に混じって、一際あたたかな情景を描き、彼がその日見た陽光さえも想起させるようなポジティブなヴァイブス「Racetrack In France」はTHEO PARRISHがフェイヴァレットにあげたりもしています。全てがシリアスに沁み渡るゴッドファーザー・オブ・ラップの名盤。 (中村)
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同時代的に響き渡る、鋭いメッセージとアーバンで芳醇なサウンド、かわいい黒猫ジャケ「Secrets」。黒猫と目が合わなかったら取り合えず聴いてみて。その後のGIL SCOTT-HERONを暗示することになってしまったけど、やっぱり名曲「Angel Dust」。スライとも共鳴するような内省的なファンクネス「Angola Loisiana」。あたたかなサウンドと鋭いリリック、対照的な要素が共存し沁み渡るオリジネイターの名盤。