自身らで主宰する〈SUPERFICTION RECORDINGS〉を拠点に、デビュー以後現在まで絶え間なくレレースを重ねる伊達男ユニット”ITALOBOYZ”新作！ヴォイスチョップをリズミックに配置、ラインヨレヨレのリードにも錯乱する「Risotto」(sample1)は、長きにわたるパートナーシップで知られるBLIND MINDEDとの共作！ユーロ・コズミックなシンセを高速回転させた「Random Fucktor」(sample2)と、宇宙アシッドディスコ「ThisIsMyRadioStar」(sample3)はどちらもレーベルオーナーLUCA PIERMATTEIがリミックスを担当。 (Akie)

ライヴ感のある変調したピアノとロンドン名所ビッグベンが鳴り響く表題曲「Where Is London」にはMASOMENOS(WTM)が製作に参加。シュールリアリズムの代表的アーティスト、サルバドール・ダリの声をフィーチャーしたという「L’Anagramme」は躍動するピアノ演奏に耳を奪われる好トラック。豊かなアイディアとそれをダンスミュージック・フォーマットに落とし込むテクニック＆センス、

毎回プッシュしているITALOBOYZですが今回も途中で突然オペラ？が始まる凄い展開！！旬な2人LEE CURTISS(Dumb-Unit、Kalimari Musique)とSAMIM(Tuning Spork)のリミックスを収録しています。（ブレイクが長いためSAMPLE音源ちょっと端折ってます。）

グイグイ走るベースラインに、左右に回るようなパラフォニックなオーディオ・テスト系の女性ナレーションが涼しげに展開しているAサイドも良いが、オススメはBサイド、ベースレスな部分で目を覚ますような超速い金属音がカタカタ、ロングブレイクで浮上するゴージャスなシンセも◎！まったくイタロボーイズらしすぎな新作。"HI-FI"パワフルです。

これは強力。言葉を使ったトリッキートラック。あげ方はめ方ののツボを心得た流石のフロア・チューン． (サイトウ)

ジョン・コルトレーンのサックス一発がフロアでどれだけのインパクトかを知らしめたテックハウス名曲。CMT, HIKARUはじめ皆プレイした名曲です。 (サイトウ)

毎回この人たちのリリースはどういう風に出てくるか楽しみなんですが、今回もズル剥け加減も最高の2曲入り。アナログシンセで鳴らすチープなエスニック・メロディーがうねる「Phantasmino」。マーチング・ドラムがフロアを大行進する「9/96」。どちらもITALOBOYZらしいユニークなアイデアに満ちた最高のパーティー・トラック！ (カイハラ)