イジャットもこよなくプレイしていた、バーミンガム出身ながらアメリカでの人気が高かったブリティッシュ・シンフォニックロック・グループ・ELOことELECTRIC LIGHT ORCHESTRAの79年のヒット、ロンドン行き最終列車”Last Train to London”のエフェクティヴなリエディット。さらに、DONALD FAGENの82年ソロアルバム「NIGHTFLY」に収録された、核シェルターでのパーティーについて唱ったダンサブルな”New Frontier"を、テル・アビブ出身で＜JELLYBEAN＞や＜TWISTED AMERICA＞などで活躍してきたニューヨーカー・OMRI ANGHELと共作にてリエディットしたナイスなカップリングの登場！

〈Coco Bin Wax〉シリーズで一躍大きな評価を得た、JEAN CLAUDE GAVRIによる、夏の浜辺にフォーカスを当てた特選エディット！まずトロピカリアの旗手、GILBERTO GILによる、誰もが耳にしたことのある陽気なMPBディスコ”Palco”のエディット(sample1)やROBSON JORGE & LINCOLN OLIVETTI”Aleluia”を収めた、コパカバーナにトリップしたようなAサイド、そして〈T.K.DISCO〉に残された絶品ナッソー・スペースディスコ、T-CONNECTION”Do What You Wanna Do”をインストに仕上げたB1(sample2)と、RONNIE RAWSのカバーで、オリジナルはプロモ盤オンリーのみでウン万円の値がつくという、WILLIE BOBO”Always There”を、フロアーフレンドリーにアップデイトした、キラーな赤道ディスコなBサイド、全４トラック！

NYにいた頃にアナログ・シンセと出会い、数年後にテルアビヴに戻ってからもキーボーディストとして活躍、DEPECHE MODEやJIMMY BO HORNなどの有名アーティストらからリミックスを公式オファーされたり、昨年には自身のエディット・レーベル〈Coco Bin Wax〉での諸作が話題となったイスラエルのプロデューサーJEAN CLAUDE GAVRIが、アフロ/カリヴィアーン系のエディットにフォーカスしたニューセクション〈EBO RECORDS〉を始動！ブラジルの英雄JORGE BENのホーンセクションやコーラスが爽快なラティナ・ディスコ"Boiadeiro"(sample1)、TOM BROWNEによる81年の子供コーラス入りのカリビアン・クラシック"Fungi Mama"(sample3)まで最高に眩しいエディット、南半球へスリップしそうなサマーチューン揃い！そしてセミ・インストゥルメントのパーカッシヴ・ディスコのB1"Love"(sample2)もユースフルな仕上がりでオススメ。