影のような気配で忍び寄る、ブレイクビーツやベース・ミュージック、インダストリアル、エクスペリメンタル&ダブな世界観を、KEIHIN節とでも呼ぶべき唯一無二のバランス感覚で非イーブンキックのストイック＆ディープなミニマル・テクノの感覚に落とし込み、立体的音響ドラマチックに新たなビート＆グルーヴを探求した求道的4トラックを収録。端正複雑で激しいビートの打ち込みからこぼれ落ちる男気メディテーショナルな安らぎにも包まれる。今後の展開も楽しみです。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)

もはや語る言葉さえも意味を為さず、聴き手の胸を奮わせる高揚感、そして同時に包み込むような飛翔感。数え切れないさまざまなシーン、確かな経験に支えられた抜群の健脚であっという間に駆け抜けて行く風景は、ただただ圧巻です。深化へと旅立ったKEIHINが発輝する真骨頂！そしてもう一度、時代の真価を問いただす、ディープでセンセーショナルな傑作MIXがここに登場。※sample1は前半部分、sample2は後半部分を抜粋しています。

HONCHOからリリースされた「Delight of a change」以来となるKEIHINの新MIX-CDがRILLAと共に運営するダッチ式トランスパーティー「Almadella」を母体とするレーベルの一作目として堂々完成。国内外濃ゆいゲストの熱いプレイが終わった渋谷MODULE午前4時、この時間を待っていた好事家達がフロアに集結、それまでの熱狂をさらに加速させる男気DJ、気が付けば繊細なイコライジングとミキシングが織り成す雄大な物語にどっぷり浸っている、そんなフロアの情景がありありと浮かんでくる完全現場主義ミックス。