エレクトロ・ファンクのマナーにのった、シンセもエレクチオンにファンクするオリジナルも最高だが、SIDE-BのUKダンスミュージックを常にリードするPaul Woolfordによる必殺のインクレディブル・ボンゴ・バンドのアパッチを効果的に使用した立体音響テックなBASSサウンズ・リミックスも最高すぎる。爆音で鳴らしたい！ (コンピューマ)

ブリストルのHENCHクルー、ダークでミニマリスティックな作風でオナジミのKOMONAZMUKがAPPLEBLIMのAPPLE PIPSから初リリース。B面にはBRENDON MOELLER、SVEN WEISEMANNに続いてここにフックされたLEE JONESによる彼流のダブテックといった趣の、作り込んだ展開もいいリミックスを収録。空間を泳ぐシンセの波の具合とか、ヴォイス使いがいい塩梅。テクノ・ハウス・ファンにも見逃せないリリースになってます。 (カイハラ)