- 12inch
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Korridor
Dyson Sector NGC 224
Hypnus
- Cat No.: HYPNUS002
- 2016-07-19
モダンなインダストリアルと覚醒的アンビエントを融解した前シングル”Path 0102.591”が好評、即ソールド・アウトになっていた多名義を使い分け作品をリリースしてきたスウェーデン・プロデューサー・FABIAN KEMPEの最新アクティヴィティーであるKORRIDOR。フロアに同期するリズムを走らせ、緻密に組み込んだ変拍子がシャープに繰り出されるトランシーかつインテリジェントなテクノ・ブレイクス3トラック!ラストの温和なシンセただようウワ音がバチバチに高揚感を煽る長編ぼタイトルトラック”Taotast”(sample3)にも注目。
こちらはニューカマー、同じくストックホルムのKORRIDORの初ヴァイナル作”Path 0102.591”。全3トラック、タイトルに記号的なイニシャルを使用するのもABDULLA RASHIMからの影響でしょうか?近年、BPMが走りまくってるRASHIMに対し、じっくりBPMを抑えながらも、しっかり同系譜のコールド・マターなロウ・テクノを展開させたAサイド2曲。オススメのBサイド”Shift #91”(sample3)は、もたついたような変拍リズムで時空を歪ませながら旋回していく、極上アンビエンスなエレクトロニック・トラックです。
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緻密なまでのミクロな電子音たちが蜘蛛の巣のウェッブ状を素早く動き回るかのように迫りくるブロークンテクノ”Vacuum Decay”(sample1)、そしてダークなポリリズム変拍子螺旋にうっすらと冷たいアンビエンスが騒めきながらよせては還す”Binocular Observer”(sample2)がお薦め。その他、各サイドの2曲目はともにヒプノティック・ブラストな密林電子音ツール的なトラック。全4曲。