- 12inch
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Prequel
Don't Let Me Be The Last To Know
Lumberjacks In Hell
- Cat No.: LIH 042
- 2022-02-02
オーナーBRADLEY ZEROが惚れ込んだ逸材として2014年にデビュー、現在に至るまで活躍の幅を広げてきたPREQUELことJAMIE LORUSSO-ZYSKINDがファーストフルアルバムを完成!ブラジリアンダンサーに太いベースを加えハウシーに跳ねさせた「Violeiro」 (sample2)、LO-FIな霞み音響でキックを歪ませた「And That's The Story Of Their Love」、セカンドシングルにも参加してたMC・CAZEAUX O.S.L.Oをフィーチャーした「Love Is」。間違いないバックバンド、広域なジャンルを従えた渾身のハウスミュージック/クロスオーバー。トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
Track List
ローカルの新進ビートメイカー兼シンガー・CAZEAUX O.S.L.Oが、ブラックミュージック史に名を刻むあらゆるミュージシャンの名前を次々にシャウトするスピリチュアルな冒頭の”Saints”(sample1)は圧巻。そしてやはり、デトロイトからの影響が濃厚な生っぽいクラッピング、ブルース・ピアノなどのサンプル使いのオーガニックな漆黒ハウス”Nothing Better”(sample2)、女性ヴォーカリスト・LORRYにメジャー方面でも活躍するべーシスト・LUCAS TARANTOをフィーチャーしたジャムセッション”You Shall Know The Truth”(ssample3)も引き込まれます。ラストチューンの”Walken”もお聞き逃しなく!レコメンド。
FOUR TET以降のイギリスのエレクトリック/ブレイクビーツの注目のレーベル。トーキン・モジュレーターのA1、最初とっつきにいくかもしれませんがこれもやはり素晴らしい!入り組むリズム、グルーヴが独特です。A2も最高。すでにAl Dobson Jr.に続いて、ジャイルス・ピータソン激プッシュ、BEN UFOやMISTER SATURDAY NIGHTクルーもサポートする文句なしの話題作です。ミニマル感覚、アフリカンなんかのリズムを取り入れながらユニークなサウンド。おすすめです。
〈LOBSTER THEREMIN〉 のサブレーベルにしてディープハウス派〈DISTANT HAWAII〉のカタログ16番。メルボルン出身ながらデトロイトのディープハウスに強く根差したサウンドメイクで名門〈RHYTHM SECTION INTERNATIONAL〉から2枚のEPを発表している若き才能PREQUELのニューシングルが登場!クラップとローズピアノの長いイントロからサックスとシンセで華やかにブレイクスルーする「The Song I Said I'd Make for You」(sample1)、生音ドラムのとハウシーなヴォイスサンプルのセッション「And Though Its Been Too Long」(sample2)、感傷たっぷりに単音弾きされるギターが際立つディープハウス「People Say」(sample2)など、セッションの熱量・ソロパートのスムースさというジャズの対局した特性がハウスグルーヴと見事にクロスした4トラック。 (Akie)
オールドタイム・ジャズやスピリチュアル・ジャズのエッセンスを注入したスウィンギンな序盤から、アフロ・トライバルな重低ベースとリズム&パーカッション、高らかなサックスの旋律に導かれるキラーなトライバル・ビートダウン”Freedom”(sample1)が強力です!そしてカップリングには、美しく伸びやかな色とりどりの鍵盤ワークが浄化してくれるような前半からブレイクを経ると、突如としてTB-303のフレーズが浮上してきてジャックしてしまうスゴイ展開の”Lefty”(sample2)を収録です。
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MARCEL VOGELがマネジメントする名レーベル〈LUMBERJACKS IN HELL〉に対する敬意を感じるハウスミュージックが到着!ヴォーカルリフレインとジャズオケを重ねる壮大な上音を、艶のないキックとファンクベースがじっくり骨組みする「I Still Love You」(sample1)を筆頭に、クラシックなディープハウスへの理解とサイケデリックなレイヤーワークに圧倒される一枚。 (Akie)