Radio Slave、Eric Duncan、Felix Dickinson、Max EssaなどなどトップDJたちもサポートの話題作。すでに世界各地のフロアに投下され、ざわめかせているとのことです。微妙な胡散臭さと、サイケデリック感覚が絶妙。 (サイトウ)

ドリーミー浮遊するレイドバック・バレアリック・ディスコ、BPM105ほどのSide-A「Keep Forgetting」(sample1）、BPM119ほどにテンポアップした、 AA「Junee」（sample2）もメランコリック・グルーヴィン心地いい。 (コンピューマ)

〈SANTIAGO〉、〈SUGAR BEAT〉といったレーベルでリリースしているディスコラインのベテランDJチームSIRS!のリエディット、12インチ。一曲目はノルウェーの70sポップシンガー、Njaal Helleによるノッティンガム・フォレストFC讃歌！2部リーグから昇進した年にプレミアリーグ優勝、UEFAチャンピオンズカップ２連覇を果たした黄金期79年の曲です。シリアスにあおり高揚するいなたい魅力！A2は、シンセサイザーディスコマスターピースPURPLE FLASHの「Wer can Make It」のエディット。「Wer can Make It」はMETRO AREA全盛の頃に Darshan Jesraniのリミックス入りでENVIRONのUNCLASSICシリーズとして再発した曲です。B-SIDEのエディット2曲も、JAM ON ITなんかのフレーズも飛び出す、ダブ・ディスコ、エレクトロニック・ディスコ・ラバーにおすすめしたいオールドスクール愛すべき一枚です。 (サイトウ)

こちらもドイツのベテランDJ Daniel KleinたちのSIRS!のディスコ・リエディット！MOOGやスペースSEと、アラビックないなたいメロディーがカオティックにコラージュされたエキゾ・アシッド・ディスコ「Turkish Disco Folk」。オリジナルはわりと現行のターキッシュバンドの音源だそうです。ダンスフロア・マッドネス！SONAR KOLLEKTIVからリリースしているシンガーStee Dwonesやロシア出身のシンガーHAVA IZAMILOVA等の曲のリエディット、リワークでフロアでマジカルなサウンドに仕上げてます。 (サイトウ)